乗鞍の冬と目の前にあること

連日雪がしんしんと降り、乗鞍のスキー場にはモフモフの雪が降り積もっています。
今シーズンにスキーデビューした息子氏は、すっかりその面白さにハマり、休みの度に「スキー!スキー!」と行きたがる熱の入れよう。
そして一昨日、二人でスキー場へ出かけてみたらば、もうすっかり息子についていけない私|д゚)
ピアノの先生に一度スキーに連れて行ってもらったり、学校でもスキー教室があったので、アドバンテージを取られても仕方がないのだけれど。
それにしても子どもの上達って早くてびっくりします。
先をいかれるのはちょっぴり悔しいけれど(笑)、とにかくこの「やりたい!」「楽しい!」と感じるままに、そのまま伸びていくといいなぁと思ったりします。

そんな楽しい冬の遊びができるのも、乗鞍にいい雪がたくさん降ってくれるからなわけですが。
いざ、「雪国で暮らす」となると、避けては通れないのが『雪かき』。
Raichoでも、朝起きると「うわっ!」と思わず声を上げてしまいそうなほどに降り積もる雪を地道にかいていくのですが、その雪かきが実はとても『冬の食養生』の理に適っているなぁと思ったので、そのことについて。

その前に、食養生とは……
「自分を知り、自然と調和し、身体に摂り入れる食物について知ること。そして継続的な実践と健康の維持に重点を置いた、総合的な生活習慣改善プログラム」
(日本食事療法士協会HPより)
とのこと。
とにかく一言でいうと「心身共に、より健康になるための智慧』と言ったところでしょうか。
実は私は昨年、上記の協会で食養生を学び、日常生活に取り入れているところです。
学ぶほどに、自分を見つめ、取り入れて健康になり、そして周りの誰かに伝えたくなる、そんな智慧をこのブログでも少しずつご紹介できたらと思っています。

というわけで、雪かきがなぜ冬の食養生の理に適っているのか。

食養生では、大切にしている要素がいくつかあるのですが、その一つに「太陽」があります。
食材を選ぶ際に、その食材が育った時の太陽の条件(露地栽培orハウス栽培)を1つの基準にするというだけでなく、食する自分自身の太陽の浴び方を見直したりもします。
太陽は生命エネルギーの源。その太陽も「太陽食」と言って、食の一つの要素として考えるというのだから、面白い。
でも面白いといっても、人間も自然の一部という視点に立てば、至極当然なことですね。

そして、その太陽食は日の出の時間がいいのだとか。
日の出を見ていると、生命エネルギーがメラメラと湧き出てくるような、そんなイメージもわいてきますが、朝、数十分でもその日の光に浴びることを食養生では推奨しています。
散歩をしたり、ジョギングをしたり、ただ深呼吸をするのでもいい。
習慣にすると、次第に気の巡りが良くなるのだそう。

夏は私もジョギングをしたりしていたけれど(その時の記事はこちら☆)、冬は雪が多いと朝のジョギングはできないし、散歩もおぼつかない。
そう。だから冬の乗鞍では、この朝の雪かきが、そのものずばり、『太陽食』だなぁと思うのです。
昇りたての朝日を浴びつつ、身体を動かす。

そして雪かき後は、身体からジワっと汗が出るくらいポカポカになって、しばらくストーブがいらないくらいに芯から温まる感じなのです。
冷え性の私が、ここ乗鞍で生存できているのは、そんなことも一つの理由なのかも(笑)

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雪かきって冬の雪国で生活するために、しなくてはならないものではあるけれど、身体にとっても『気』を巡らすための、いい運動になっているんだなぁと思ったのでした。あー、世の中、上手いことできてるんだなぁ。
(雪の降り具合は程々でお願いしたいところですが( *´艸`))

何が言いたかったかというと、健康になるために必要なことは、必ずしも大それたことではなくて、目の前にあるんだということ。
雪かきでも、ジョギングでも、お散歩でも、深呼吸でも、、、皆さんもお住まいの環境で、朝の太陽食をしてみてはいかがでしょう。

そうは言っても、連日の雪かき&スキーによる転倒(←下手すぎて)で、身体のあちこちに若干(?)の痛みを抱えているわたくし。
いずれももう少し修行して、上達したいものです。
あー、書いていてじわじわと思うけれど、冬の乗鞍の暮らし、楽しいなぁと。
屋根の雪下ろしも大変だったけれど、面白かった!
その様子はRaichoのFacebookページにてアップされています。(1/16の投稿です)
https://www.facebook.com/yadoraichou/

心配していた冬を楽しめている自分にちょっと驚きつつ、順応しつつある自分の心身に感謝して。

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