長寿日本一の信州から学べることpart3~糀の発酵力と若返りの関係~

part1 part2の続きです。

さて、ここ信州では、一般家庭でも当たり前のように行われているおうち仕事ががいくつかあります。
野菜づくり、漬物づくりなどの保存食づくり、
そして忘れてならないのは味噌づくり!
その味噌づくりに欠かせないあるものに、3つ目の健康長寿の秘訣があるようなのです。

糀パワーが美容健康に力を発揮する

「糀菌が作る酵素は、独特の香りやうまみの素となり、栄養価を高める効果も。また、糀を使った発酵食品は、腸内の善玉菌を増やして免疫力を高めたり、生活習慣病を予防するなど、美容と健康に大いに役立ちます。」(信州の知恵に学ぶ 日本一の長寿ごはん 横山タカ子著より)

フムフム。確かに。。。
初めて信州に来た時に、こちらに住んでいる女性の方達の肌が、透明感があって艶があって綺麗だなーって思ってたんですが(←ゴマすりではないですよー。)、察するに、きっとこの糀パワーが一役買ってるんじゃなかろうかと思うのです。
ここ乗鞍も含めて信州では、手前味噌を多くの家庭で普通に作っているようですから。。。

もともと私自身、沼津在住時も、味噌を手作りしてみたいなぁと思いつつ、なかなかきっかけがなくて(あと、ちょっと面倒くさそうで)できなかったのですが、
でも今年は挑戦してみました。味噌づくり。

糀さんの働きに想いを馳せつつ、遂に初の手作り味噌を

ここRaichoには、先代の女将さんが残してくれた大きな味噌樽があり、数か月前まで、その樽に残してくださっていた味噌をRaichoファミリーでいただいていたのです。(今はもう、いただき尽くしてしまいました)
倉庫の奥にひっそりと、でもどっしりと構えている味噌樽で、何十年も毎年毎年、大量に仕込んでいたのだろうなぁと思われます。
そしてそこで来る日も来る日も糀さんが働き続けていたんだろうなぁと。
そんな営みに想いを馳せていたら、そらぁ自分でも作ってみようか!となるのは自然な流れでして。。。

まずは6kg。
ネットで調べつつ、まずは一人でやってみたというところ。
ふたごや農園さんの無農薬大豆「ナカセンナリ」・ネットで取り寄せた玄米糀・天日塩を使って。
豆をつぶす作業が結構大変で心が折れかけたけれど、、、気合いで乗り切りました。
でも、想像していたよりは大変ではなかったかな。


続いて、先日追加で10kg。
こちらは、食養生の先生 辻野将之さんの声掛けで知った糀からつくる味噌づくりのワークショップに参加して仕込みました。
安曇野在来大豆の「小倉大豆」・玄米糀・「うみたま」という自然海塩を使ったお味噌。
何人も集って皆で作業したのですが、一人で作業するよりずっと楽しかったし勉強になったなぁ。


こうしている間も糀が働いていてくれているはず。
あぁ、どんなお味噌になるか、今から楽しみでなりません。

ちなみにどちらのお味噌も、例の樽では作っていません。
なぜなら、大きすぎるから!(笑)
初挑戦で大量に仕込むのはちょっとリスキーかしらと思いまして、
今回は小さなカメを購入して仕込んでみました。えぇ小心者ですとも。

生きている糀 そうでない糀

元々あったRaicho樽で先代の女将さんが作られた味噌は、市販の味噌では感じられない独特の香りと味わいがあり、ものすごく個性的なものでした。
仕込んでくれた女将さんと、この味噌樽で働く糀菌から醸し出される、オンリーワンの深い味わいとでも言いましょうか。

一方で、市販の味噌は、糀が生きていない状態のものが大半だと聞きます。
糀の発酵が進むと膨張したり、変色したりして扱いにくくなるため、糀の発酵を止める処理をしているようですね。
(そうでないものも中にはあるようですが)

【参考記事:あなたが食べている味噌,大丈夫?もしかしたら、健康促進どころか病気の元をになっている可能性も。日本が誇るスーパーフード「味噌」の選び方。】
http://macrobiotic-daisuki.jp/misoerabikata-48931.html

というわけで、生きた糀をとり入れるのなら、手作りするか、選び方を知っていないと!ということですね。

味噌以外にも、糀の恩恵を受けられるもの、と言えば、、、

味噌づくりで糀がグンと身近になったのと、横山タカ子さんのレシピ本に載っていたこともあって、少し前から塩糀や醤油糀を作り始め、普段の食事に取り入れ始めました。

一時期の塩糀ブームは収束しているようですが、今、私の中では醤油糀と合わせてジワジワときてます。

漬けこむと、お肉はびっくりするほど柔らかくなるし。
野菜にあえてもいいし。
お料理の隠し味的に使ってもいいし。
手間がかからないのに美味しくできるというのがズボラな私にはピッタリだし。(←ここ重要)

いうことなし。

これぞホントの手前味噌

美味しい!だけでなく、もしかして糀パワーはお肌にもいい影響があるのでは?と思う節もあったりします。
というのも、

最近、初めて自撮り写真をFacebookに投稿したんですね。

そしたらば、沼津時代の私を知る友人から、

「綺麗になったね」
「若返った」
とある方からは
「内面と外面が一致して輝きを増したね!」
ってコメントが。。。

。。。
。。。
。。。

ぶはぁっ!息が止まるかと思いましたよ。

……えーと。
自分が言ったわけじゃないですよー。
言ってくれた友人知人の主観ですよー。
あくまでも前年比ですよー。

まぁ、普段から血の巡りが良くなくて、冷え性で、顔色が良くなかった1年前が、ちょっとひどすぎたのかもしれませんが、

でも冷静に、何でそんな風に言ってくれたのかを考えてみると、
乗鞍に移住してきて、変わったことと言ったら、

自然散策の頻度
空気

食べもの
温泉入浴

だなぁって。
また、そういった私を取り巻く環境が自分自身にフィットしていく中で、心のあり方が落ち着いてきたなー、なんて実感しています。

それらの変化の要因の中で、こと食べ物にフォーカスしてみると、、、
私としては、「生きた糀のパワー」がかなり大きい部分を占めるのではないかと踏んでいます。
なぜなら、毎日毎日とりいれているもので、ガラッと変わったものと言えば、やはり味噌と漬物。
手作りの漬物歴はまだ浅いので、蓄積された効果は、味噌の方が表れやすいのではないかと。
こちらに移ってきてから、ほぼずっと、、、になるのでね。
味噌と共にある生きた糀を日々取り入れることで、ジワリジワリと腸内環境が良くなってきているのではないか?
それが、外見にも表れてきたのでは?と思うわけです。

そう言えば、この冬は風邪知らず。
ちょっと調子が悪いなーと思っても、一晩眠れば元気になっているという。
私だけでなく、息子もそう。
これも糀の力で免疫力がアップしたからでしょうか。

とにもかくにも、この糀パワーは美容にも健康にも良さそうだ!
私の体の内側が変わり、他人様から見ても外側(外見)が変わってきているのなら、それが証拠なのでは。
できれば、もっと綺麗になりたいなぁ。体の中も外も。
(外見と言えば、のある綺麗な体になりた、、、(爆))

というわけで、ますます糀ライフを満喫しよう!と、思い新たになったところで。

まとめ
・糀のパワーはすごい。どうやら美容と健康に(体の外側にも内側にも)いいようだ。←ワタクシめが身をもって実感中
・味噌づくりは思ったほど面倒ではない。でも一人でやるより何人かでやる方がずっと楽しい。
・塩糀・醤油糀は手軽にできて、料理への汎用性が高く、私のようなズボラさんでも美味しい料理が作れてしまう。
・手作りでない味噌を買う時は、糀が生きているのかを見極めて選びたい。
(・今までのところ、少なくとも糀は体の凸に影響は及ぼさないようだ。笑)

では、また次回。
次回はシリーズの最終回。
信州から学ぶ、健康長寿の四つ目のポイントについて書いてみたいと思います。

読んでくださってありがとうございます。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。

P.S
春に開催予定の「のりくら養生」では、糀のパワーも取り入れつつ、シンプルでいて、心と体が喜ぶ食事を提供できたらと考えています。

まずは、今ある環境から少し距離を置いて、ニュートラルな自分に戻って。
自然にかえる場所、ここ乗鞍で。
自然にかえる宿、ここRaichoで。
頭でなく心と体で感じる、そんなひとときをご一緒に過ごせたらと思っています。

そんなこんなの初企画「ニュートラルな自分に戻る『のりくら養生体験会』」の事前案内が欲しい方はこちらのフォームにご登録くださいね↓
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詳細が決まり次第、先行してご案内いたしますm(__)m

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