【熊五郎とシキ 009】空を感じてみよう

乗鞍ブルー。それは、時たまのりくらで見られる、抜けるような青空のこと。運よく出会えると、ウワァーっと思わず見とれてしまう空。自分が空っぽになって、どこまでも広がるその空の清々しさが、内面にまで広がっていくかのような。何もせず、何ももたず、ただそこにあるだけ。不思議なもので、この「空」が自分のなかに広がると、何だか満たされた心地になるのです。

初めて乗鞍ブルーを見た時、その色に、その空気感に、圧倒されました。
雲ひとつない乗鞍の空は、本当に鮮やかで、見たことのない色をしていて。
自然以外のものが限りなく少なくて、空気の澄んだ乗鞍だからこその「空」。
この空には、ものすごいパワーがあるのではなかろうか……と常々実感しておりまして。今日はそんな空のおはなしです。

乗鞍ブルー。それは、時たまのりくらで見られる、抜けるような青空のこと。運よく出会えると、ウワァーっと思わず見とれてしまう空。自分が空っぽになって、どこまでも広がるその空の清々しさが、内面にまで広がっていくかのような。何もせず、何ももたず、ただそこにあるだけ。不思議なもので、この「空」が自分のなかに広がると、何だか満たされた心地になるのです。

【編集後記】
乗鞍へ来るまで、こんなに澄んだ広い青空があるなんて、知りませんでした。
あまりの清々しさに、ため息が出てしまうほど(笑)
何か特別な(と思う)ことをしなくても、
何か特別な(と思う)ものをもつことにこだわらなくても、
ここにある青い空が、手を広げて、まるっと受け容れてくれる。
なんだか大きなものに包まれているような、そんな心地がするんです。

そして。これまた、あくまでも個人的な感覚なのですが…
あーでもない、こーでもないって頭でっかちに考えるよりも、
空っぽになって、ただ空を見上げている方が、
スコーーーンと腹に落ちてくるものがあるというか……
空を見上げ、静かな時間を過ごしていると、、、
なんだか自分の中に空のスペースが作られて、
(いや、もしかしたら、もともとあるスペースを思い出しているのかもしれないけれど、)
そのスペースに、どこからともなく良きアイディアがわいてくる、いや降ってくるような……

何事も、実感してみないことには分からない( ´艸`)
乗鞍ブルーの空、体感されてみてはいかがでしょう。

〈追伸〉
うちの息子、ものすごーくボーっとしていることが目立つ子なんです(笑)
何をするでもなく、何を考えるでもなく、ただ目に入ってくるもの・人・音…
そこに意識が全てもっていかれてしまうというのかな。
なんでしょう。そこに我がなく、空の状態になっているとでもいいましょうか。
何かをしている途中でも、しなければならないことがあったとしても、です。
それは、集団行動の中で、周りが困ってしまう場合も多々あるわけなんですが、
で、そのことに親としてヤキモキすることもあったのですが、、、

でも、彼を長年(と言ってもまだ8年ですが・笑)観察していると、
あぁ、この子にはボーっとしている時間も大いに必要なんだな、
と最近ようやく思うようになったんですね。

というのも、本当に思いもよらぬところで、人並みならぬ集中力を発揮することがあるんです。彼。
例えば、「こんなところに日本人!」という番組が好きすぎて、そこで取り上げられる世界の地名だったり、
その地域の特徴を覚えることだったり。
山々の標高を覚えることだったり。。。

私にはない能力なので、日々「へぇー!」っと好奇心たっぷりに、彼を眺めています(笑)
って別に我が子自慢をしたいわけではなくて、
彼は、彼なりにバランスをとっているのかもしれないなって思って。
彼なりのここぞ!という時の集中力は、ボーっとする時間があってこそ、なのかなって。

(だからって、ボーっとしてていいときと、よくない時とあるわけで。
そこについては、彼自身がそれをコントロールできるように、
どんな働きかけができるかしら、と模索中でありますm(__)m)

オンとオフ という感じが近いのか、、、な。
自分をオフにする空の時間は、息子だけでなく、私にも、きっと誰にでも
必要なんだろうなと思うのです。
ここぞという時に、己の力を最大限発揮するために。
乗鞍はそういう意味で、全てをオフにして充電するのに最高の場だなぁと
改めてこれを書いていて思った次第です。

それではまた。
来週3月8日(木)20時にお会いしましょう。

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