【熊五郎とシキ017】新緑のなかに身を置こう

新緑って聞くと、皆さんはどんなことを思いますか?
なんだかその言葉の響きだけでも、緑の鮮やかさや、みずみずしさ…etcを想像して、
心地の良い風が吹いてくるような気がするのは私だけでしょうか。
「梅干し」と言えばその味を想像して酸っぱくなってしまうように…( ´艸`)

今日は、そんな風に、私たちに心地良さを思い出させてくれる「新緑」についてのお話です。

春のみどりは、みずみずしくて、やわらかくて。萌えたての若葉も、日を追うごとに葉が開き、あっと言う間にみどり鮮やかになっていく。朝日に照らされれば、葉っぱ一枚いちまいが喜びに満ち、輝きを放っているかのよう。この新緑のなかに身を置くと、やわらかく、それでいてひた向きな植物たちのエネルギーが、体いっぱいに満ちてくるような気がするのです。

【編集後記】
乗鞍高原は、ただいま新緑の季節へと移り変わっています。
白と茶色だった静かな高原が、日に日に緑鮮やかになっていき、
雨が降れば、一段と緑が濃くなり、にぎやかになっていくのです。
そのめくるめく変化をただただ眺めて、喜んでいる私です。
乗鞍の四季のなかで、特に特に好きな季節なのです。

朝、ジョギングに出かけてみると、ついつい萌えたての若葉のかわいらしさに見とれて立ち止まってしまうし、昨日はまだ気づかなかった蕾や、まるくなっていた葉が、今日は「ここにいるよ!」と昨日とは違う姿を見せてくれる。
そして、朝日に照らされた葉っぱたちの美しいこと!
そこに生きているってだけで、
太陽に向かってそこにあるっていうだけで美しい。
新緑のなかに身を置くと、みどり達のやわらかく、ひたむきな、喜びに満ちたエネルギーを私は感じられるのですね。

皆さんは、乗鞍の新緑のなかでどんなことを感じられるでしょうか。
どんな自分でありたいと思われるでしょうか。

GWが明けると、乗鞍を訪れる方は例年少なくなるようなのですが……。
実はこのGW明け頃から、ますます緑が美しくなっていくのです。

静けさと新緑と私。(部屋とワイシャツと私的な…w)
ぜひ、味わいにいらしてください。

ではこのへんで。
また来週木曜日にお会いしましょう。

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http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

※追伸
ご自身をじっくり労り、リセットするきっかけにしていただくRaichoでの新たな滞在プラン、もう間もなくお知らせいたします!

情報の断捨離と心地よさの追求と

年末までの雪不足が嘘の様。
ここ数日、シンシンと雪が降り積もる乗鞍です。
寒い日が続いているけれど、朝、雪かきをすると、なんだか体が自然とポカポカしてきて、しばらくあたたかくいられるという。
どうもそれがいい運動になっているみたいで。
雪国の人は、毎年こんな風にこの厳冬期を乗り越えているんだなぁと、雪かきしながらも感慨深かったりして。
とにもかくにも、大寒波が襲来しているようで、日曜日にかけては平野部でも雪の予報が出ているようなので、雪国にお住いの方のみならず、ご注意を!

さてさて、今日は、昨日から私が取り組んでいる、とあることがきっかけで、どうしても書きたくなったことがあって、この記事を書いています。
とあること、というのは、いわば「情報の断捨離」。

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紅葉が教えてくれた振り子の法則 

例年より2週間程度遅れてやってきた、ここ乗鞍高原の紅葉。
その見ごろもそろそろ終盤を迎えているようです。

今年の秋の移ろいをよくよく見ておきたくて、ここ1.2週間は特に、度々外を歩きました。
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これは10日ほど前。色づいてきた木々もあるけれど、まだ緑も多く、いよいよこれからピークが来るのねーとワクワクしていたころ。

さて、その後の移ろいの早いこと!
数日のキュッとした冷えこみがあって、あっという間に高原内の色づきが増したのでした。
私にとっては、ここに住み初めて一年目の秋。この秋は、周りの人達との話題や、ゲストとの話題から、たくさんの人がここ乗鞍高原の紅葉を楽しみにしているんだなぁということを感じました。
私ももちろんその中の一人。
なぜなら、初めて乗鞍へ訪れたのは、ちょうど一年前の紅葉の時期。あまりの美しさに感動しっぱなしで、その時に見た景色が心にずっと残っていたから、私は今、ここにいるといっても過言ではないのです。
そんなわけで、本格的な色づきをしばらく前から心待ちにしていたので、その数日の色の移り変わりは余計に嬉しかったのでした。

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仕事の合間にすかさず出かけた一の瀬園地。そのまいめの池の紅葉は、神秘的でただただずっと、その場で見ていたい景色で。

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一の瀬園地のシンボルツリーになっているオオカエデも、真っ赤に染まりました。色づき始めてから、どれだけこの日を心待ちにしていただろう。

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そして先週末、息子と善五郎の滝まで歩いてみると、散策道はどこを見回しても見事な錦の模様でウットリ。

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ほら、あまりの美しさにウットリどころか叫んでいます。

「ママぁ、やっぱり紅葉のハイキングっていいねぇー。きもちー。」

という少々おマセな発言も飛び出てきたりして。

そう。おマセ発言と言えば、登校時のこと。いつものようにバスの時間ギリギリでダッシュする息子は、錦の模様に吸い込まれていくような具合でした。
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「あーーー、紅葉が綺麗ー!でも今朝は冷えるねー。」と私が言うと

「そりゃー、そうだよ。寒くなるからこそ、紅葉が綺麗になるんだからっ。」

と諭されました^^;
息子がどこからその知識を得たのかは分からないけれど、この色の移り変わりを見ていると、確かにそうなのかもしれないなぁと、しばらくそのことばかり考えていました。

キュッとした冷え込みがあるからこそ、美しい紅葉が現れる。

きっとそう。数日の冷え込みが、木々の紅葉スイッチを押したに違いない。
なんだかそんなことを思っていたら、「負があるからこそ正がある」というようなことを誰かが言っていたのを思い出しました。

そして、全ては振り子のように大きく揺れて、そのバランスの中に自然も私たちも、いるのかもしれないなぁと思ったりして。

哀しみを知っているからこそ、喜びを感じることができる。

不快があるからこそ、快がある。

とか。

正か負か、どちらかだけ味わう、ということではなく、またもちろん、良い思いをするには、苦労を買って出なくてはいけないという、ドMな根性論でもなく、、、振り子の中のどこに自分を置くかという、そういうことなのかもしれないなぁと。
振り子の動きそのものに囚われてしまうと、その都度振り回されて、一喜一憂してしまうけれど、振り子の真ん中で、あっちへ行ったりこっちへ行ったりする動きは必然と思って眺めてみると、どうだろう。
正も負も色んなことを味わってみるのもいいじゃない、と思えてくるような……綺麗ごとだろうか(笑)
でも、とにかく自然界を見てみると、振り幅が大きい方が、感動は大きい気がするんだなぁ。
寒さがあるからこそ美しいのではなかろうか、という乗鞍の紅葉もしかり。
そして、これから来る冬の厳しい寒さを乗り越えるからこそ、来年の春は植物の芽吹きや新緑の季節や太陽の温かさに、より感謝したり感動したりするんだろうなぁと想像できるわけで。
そう思うと、乗鞍って、春夏秋冬、なんて振り幅の大きいことだろうか。
ここ乗鞍の自然にあやかって、私も息子も、自分の振り幅を広げられたらいいなぁと思ったり。

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それはそうと、ここ数日で、すっかり冬の空気に様変わりした乗鞍。
私と息子にとっては未知の、氷点下の銀世界が近づいてきているようです。
余裕でいられるのも、今のうちかもしれないけれど、、、寒さでくじけそうになったら「振り子、振り子」と唱えながら、Raichoの温泉につかって乗り越えてみようと思っています。
いや、でも間違いなく温泉から出られなくなるなぁ^^;
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子連れ登山で上高地から涸沢へ~なぜ山で子育てするのか~

なぜ、ここ乗鞍に住んでいるのか。なぜ、ここで子育てしているのか。
その一つの答えが、今回の涸沢登山で少し見えてきた気がします。(大袈裟w)

ここ乗鞍も次第に赤や黄色に色づく木々が目立ち始めました。
乗鞍岳の方は、まさに今が紅葉のピークだそう!
そんな乗鞍岳の紅葉も気になりつつ、、、土日にRaichoのみんなで上高地~涸沢を登山してきたのです。

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善五郎の滝とその女と

乗鞍へ移ってきて、早いものでもうすぐ半年。
多方面からの支えがあってこそですが、とっても充実したありがたい日々だなぁと。
でも、このストレスフリーな乗鞍の生活の中でも、モヤモヤしてしまうこと、ひとつのことに囚われすぎてしまうこと、ネガティブな思考に傾いて戻れなくなりそうになってしまうこと、そんなことも当然あるわけで……。
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乗鞍伝統野菜「番所きゅうり」の探求

今日の乗鞍高原はひんやり涼しいくらいの陽気です。
乗鞍の短い夏は終わりを迎えようとしているようで。
その短い乗鞍の夏を思い返すと、今年はご近所のお宿の方から、自家栽培の夏野菜をたくさん頂いたなぁと。
ズッキーニ、とうもろこし、モロッコインゲン、トマト、そして番所きゅうりなど。
「たくさん採れすぎちゃって。」とか「お中元に。」とか、とにかく次から次へと野菜を頂きました。
作り手の分かる、この土地の恵みを日々食べられるって、本当にありがたいことです。

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1年目のマウンテンサイクリングin乗鞍 

一昨日のマウンテンサイクリングin Norikuraは物凄い盛り上がりで。
乗鞍一年生の私は、よく事情が分からないまま、ただただパタパタ。
とにかく、乗鞍最大のイベントで、右も左も気合入りまくりだということが分かりました。
サイクリストさんの自転車や、その自転車に乗る姿を見ていたら、なんだか私もウズウズと。
学生時代、自転車部(競技じゃなく、ツーリングの方)だった私の自転車魂にちょっと火が付いたような、付いていないような。
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シンプルな感覚が戻ってくる乗鞍の朝

朝ジョグ、まだ続いています。
雨で断念したり、寝過ごしてしまってできないこともあるけれど、ボチボチと。
熱しやすく冷めやすい私にとっては、この位のユルさがちょうどいいのかもしれないなと。

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子連れハイキング~一の瀬園地・牛留池・善五郎の滝~

「乗鞍のいいところはさぁ、人が少なくて自然が多いところだよね。都会のいいところはさぁ、人が多くてにぎやかなところだよね。
どっちもいいよね。でもオレはどっちかっつうと、、、静かで自然が多いところがすきかな。」

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七夕の過ごし方

昨日は七夕。
乗鞍高原の昨日の夜空は、少し雲がかかっていましたが、雲の切れ間から星々が望めました。

息子の通う小学校でも、昨日の給食は七夕献立でした。
朝から楽しみに出かけて行った彼。
帰ってから話を聞いてみたら、給食の時に小さなアクシデントがあったようです。
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