【熊五郎とシキ014】滝のとどろきを感じよう

乗鞍も日に日に春めいてきました。
辺りの雪も、もう残すところあと少し。
(でも明日は雪予報なのですが…きっと、すぐにとけるでしょうw)
降り積もった雪がとけていくのと同時に、
厳冬期の間に氷瀑していた乗鞍の滝も、
春の訪れとともに緩んでいき、流れをなし始めています。
今日は、そんな乗鞍の滝のおはなしです。
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【熊五郎とシキ013】星空を見上げよう

ここ最近、晴天の続く乗鞍。
雪はみるみるとけていき、春の兆しがあちこちに顔を出し始めています。
でもまだまだ朝晩は冷え込むことも多い今日この頃。
そんなさっぶーい冬の澄んだ空気の中でも、夜空を見上げると、その星空は本当に綺麗でして、
一瞬でもそれを目の当たりにすると「うわー!!」っと涙がちょちょぎれそうなほどに感動してしまいます。
これから暖かくなっていけば、ゆったり星見もできるかな……と楽しみでなりません。
と、いうわけで、今日は星空のおはなし。
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【熊五郎とシキ012】呼吸を意識しよう

昨日の春分の日は、真冬に逆戻りしたかのような乗鞍。
雪がしんしんと降り積もり、辺り一面が真っ白になりました。
そうは言っても、今日は日中、日が差し込むと、降り積もった雪がみるみるとけていき、
あぁ、やっぱり春は近くにやってきているんだなぁと感じることもできたり。
乗鞍の空気も、確実に春へと移り変わっているようです。
こうして季節の移り変わりを肌や空気で、ダイレクトに感じることができるのは、きっと、乗鞍の環境のおかげなのだろうなぁ。

さて、今日はその空気を自分の体にとりこむこと、すなわち、呼吸についてのおはなしです。
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【熊五郎とシキ011】てくてく歩こう

なんだか、みるみる雪がとけていくここ最近の乗鞍。
あれだけ長い冬だなぁとか、春はまだかなぁと思っていたのに、ここに来て、どうも駆け足で春へと向かっている感じがします。
どんどん雪がとけて、地面があらわになってくると、春がもうすぐだなぁと思うのと同時に、あぁ、もっと雪みちを歩いておけばよかったかな、なんてちょっと名残惜しかったりなんかして。
季節は待ってはくれませんね。
一歩一歩、行ったり来たりしながらも、着実に進んでいくのが自然。
私たちだって、どんな季節であっても、ここを歩いてみれば、その時にしか見えない景色があり、その時にしか気づけないことがある。
というわけで、今日は、「歩く」ことについてのおはなし。

のりくらには、あちこちに散策を楽しめる道があります。滝や池へと続く道、山のてっぺんへと続く道。美しい花々に出会える道。地面の感触を足の裏に感じながら、てくてく歩いてみると、何かに出会うことも楽しみだけど、歩くことそのものが、自分を満たしてくれる、ということに気づいたりなんかして。

【編集後記】
「てくてく」っていうこの言葉の響き、すごく好きなんです。
一歩一歩、進んでいるような、
着実に前に向かっているような、
それでいて、歩くことを味わい、楽しんでいる音のような、
そんな気がするからかもしれません。

向かう先がどこなのか、その目的地がはっきりと見えていることも大切だけど、
目的地が見えていないとしても、その時々の景色を楽しみ、その時にしか感じられないことを感じ、味わい尽くす、
そういう時をもつことも、大切かもしれないなと思ったりします。

乗鞍を歩いていると、本当に何か元気がチャージされてくるような気がするのです。
どんな力がどんな風に作用しているのか、それは私には分かりませんが、一つ思うのは、静けさが大きな力なのかな、ということ。
この乗鞍の静けさのなかにいると、自然の醸し出すパワーをキャッチしやすいし、人と自然との「気」が交流しやすくなるような、そうして凝り固まった詰まりが取り除かれて、気の通りがよくなるような、そんな感じがするのです。

私が何かもっともらしいことを言うよりも、とにかく実際に歩いてみるのが一番。
そうして、ご自身のなかの気が巡り始める感じを実感されてみては。。。
私としては、芽吹きのエネルギーみなぎる新緑の季節は、てくてく歩きに最高なのではないかと思います。
その季節ももうすぐそこに。
目的地が明確に見えていたとしても、いなくても。
いっとき、ご自身の凝り固まった詰まりを取りに(笑)、ここ乗鞍で滞在されてみてはいかがでしょう。

ではこのへんで。
来週3月22日(木)20時にお会いしましょう。

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☆熊五郎とシキ
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

【熊五郎とシキ 005】自然の音に耳をすまそう

こんばんは。
熊五郎とシキのお時間です。

【編集後記】
先日、息子が言いました。
「ママ、シャラランシャラランって音がするよ♪」
耳をすますと、なるほど、ふわふわさらさら雪の降る音が(笑)
その音のかわいさに、しばらく二人で耳を傾けていました。

雑音が限りなく少ない乗鞍。
そして、自然がいきいきとしている乗鞍。
時に厳しく、激しいし、
時に優しく、清らかで。
ここには、街の暮らしでは気づくことのできない、自然の音をキャッチする機会がそこここにあるように思います。

「だから何?」

と言われれば、それまでかも……(笑)
でもいっとき、その自然の音の世界に身をゆだねてみると、
ふだん気づくことのできない心地よさが、自分のなかに広がっていくを感じたりして。
大きな自然のリズムのただなかに、ある。
そう気づくだけで、なんだか満たされる心地がするのはなぜでしょう。

この静かな乗鞍へ、自然の音のリズムを感じに
出かけてみませんか?

ではこのへんで。
また来週2月8日(木)20時にお会いしましょう。

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ワタシのセンタクと、そのコンセプト

乗鞍に私が移ってきて1年半が経ちました。
2回目の冬が、もう目の前にやってきています。

この間、この乗鞍という地で私は、自然・食・人などなど、日々新鮮な出会いを1つ1つ積み重ねてきたように思います。
セツさんとの出会いもその一つです。
まだ冬の足音も少し遠い、秋のはじまる頃だったかと思います。
セツさんから連絡がありました。

「一緒にのりくら温泉郷をPRするポスターを作ってみない?」と。

彼は、10年ほど前から乗鞍で暮らし、今は乗鞍や周辺地域のプロモーションやブランディング構築などに携わっている方であり、
また、乗鞍の魅力を伝える素敵な写真家でもあります。
彼の運営する、乗鞍の魅力がギュッとつまったFBページはこちら
beautiful norikura

さて、
彼からのオファーは、
「イラストをベースにしたシンプルなポスターにしてみたいんだ。コンセプトから、紋子さんの好きなようにまずは考えてみてくれない?」

というものでした。

「やってみたい!」

私にできることがあるのなら、ぜひ!と二つ返事でOK。
その後、早速デザインに取り掛かり、つい1週間ほど前に印刷物として仕上がってきたところです。
今日はこのポスターのデザインコンセプトやプロセスをお伝えしたいと思います。
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私的な乗鞍紅葉の魅力

乗鞍岳の紅葉が見頃を迎えつつあります。

今日は雨の乗鞍ですが、雨降る前にと、昨日の午前中、
紅葉を愛でながら少しトレッキングをしてみまして、
なんだかそこで見たものをシェアしたくなって、こうして数か月ぶり(苦笑)のブログに向き合っております。

さて、
昨日は「三本滝」に駐車して、そこからバスで山を登っていきました。
標高が上がるにつれて、道路際の紅葉の色づきが深まり、
と同時にワクワクがとまらなくなり、
バスの車内でも、皆さんの歓声が上がるほど。

でも、
いやもちろん、バスからの眺めも綺麗なのですが、やはりそこは歩かないと感じられないものがあるんですよね。
空気感、色合い、景色の移り変わるほど良い加減、その他もろもろ。
なんだろう、肌で直接感じられるもの、とでもいいましょうか。

というわけで、昨日は「大雪渓・肩の小屋口」でバスを降り、
登山道を下って三本滝まで、歩きながら紅葉を楽しんでみることに。
そんな中で感じることのできた、乗鞍紅葉の魅力をまとめてみました。
(いやいや、まとめるなんておこがましい。今時点で気づいたことを徒然なるままに。)

私的な乗鞍紅葉の魅力、その1。

見上げてみれば、日に照らされて一層美しい彩りがある。そのイロ・カタチが一様でなく、歩を進めながら折々に心踊ること。

乗鞍紅葉の魅力、その2

遠くを見渡すと、堂々たる錦の模様が目に染み入る。乗鞍ブルーの澄みきった空と穏やかな山並みと相まって、自然と深呼吸する心地に。まるで景色を体いっぱいに取り込むかのよう。

乗鞍紅葉の魅力、その3

足元には、健気でいて美しい彩りを放つ草紅葉がある。地に生える草たちの織りなす模様は、雑然としていると言うよりもむしろ、そこにある理由が草たちそれぞれにあり、大きなデザイン性を感じてしまう。

まだまだ続く 乗鞍の紅葉、そして……

乗鞍の紅葉は、これから山の上の方から徐々に、高原の方へと下りてきます。

その移ろいも含めて、これからここで、とっぷりと味わうこと。
そしてそれを必要とする人と共有すること。
それが今、私にできる1つの選択です。

余談。
なぜこうして私はブログを書く気になったのだろう。(実に半年ぶりに!)
……と考えてみると、

ここ乗鞍の美しさを私がどう感じ、どう見ているのか、ということを言葉にしてみたかったから。
というのもあるし、

今、目の前にあるものを純粋にアウトプットしてみたら、どうなっていくのかな、
ということへの興味もある。

でも、多分、一番の動機は、

紅葉を愛でるという行為も含めて、
ここ乗鞍で自然とできる「五感を豊かに過ごすこと」を
日々の暮らしの中に浸透していけたら、
自分自身を縛り付ける色々なものから、もっと自由になるし、
幸せを選択できる自分になれる
っていう確信を最近得たからかもしれない。

またその辺りのことは、追々に。
というわけで、シレっとブログ再開。(テヘ)

自然にかえる宿