「乗鞍のいいところはさぁ、人が少なくて自然が多いところだよね。都会のいいところはさぁ、人が多くてにぎやかなところだよね。
どっちもいいよね。でもオレはどっちかっつうと、、、静かで自然が多いところがすきかな。」
一昨日の雨から一転して快晴の昨日。
絶好のハイキング日和!息子もやる気満々!ということで、息子と乗鞍散策へ出かけました。
散策ルートは、Raicho発、一の瀬園地・牛留池・善五郎の滝経由、Raicho。
移動は歩き(時々小走り)で。7歳の息子と歩くのに、ちょうどいいコースでした。
かかった時間は、途中にお昼休憩を挟みつつ、3時間半くらい。
いつものジョギングコースを歩いたり、走ったり。
あざみ池では、ちょうちょがお出迎え。
そろそろ行こうかー?と声をかけると、「もうちょっと見ていたい。」と。失礼しましたm(__)m
牛留池では、カエルの合唱とともに、水鏡をしばらく見つめて。
さわやかな白樺の樹林帯を抜けて。
滝の落ちる音に合わせて善五郎の滝ダンスを披露。
歩きながら、色んなおしゃべりをしたけれど、冒頭の息子の発言を聞いて、
「どうして自然が多いところが好きなの?」と聞き返してみると、
「だってさぁ、こうやって歩いたりすると気持ちいいもん。ママはそう思わない?」
と……。
「もっちろん!」
そんな風に思ってくれる息子の感性が、なんだか嬉しかったなぁ。
歩いているときに、
「俺さぁ、ママのペースに合わせてあげてるんだよ。ほんとはもっと早く歩けるんだけど。」
とか、
「ママさぁ、最近ちょっとは筋肉ついてきたみたいだね。良かったね。」
とか、上から目線のコメントをちょいちょい頂戴しましたが、、、
心地よい疲れもありつつ、「気持ちがいい」を親子でシェアできる、いい時間でしたーーー。
それにしても、Raichoは、乗鞍ハイキングの拠点にもってこいの、いい場所にあるなぁと、つくづく。
さて、次はどこへ行こう( *´艸`)