外から魅力を伝える~松籟の宴 親子わくわく探検プログラムin御用邸~

最近、古巣「沼津」が活気づいている気がするのです。
なんだか嬉しい。

リノベーションを活用した街づくり、個人起業、ママ達の草の根活動etcの動きが最近さらにまた活発に動き出しているような。
沼津から遠く離れた乗鞍で、SNSなどを通してその空気を感じられるのは嬉しいけれど、なんだかちょっと後ろ髪惹かれるのも本音(笑)

でも、遠く離れていても、微力ながら沼津の方たちのお手伝いができるのは、私としてはすっごく嬉しいことでありまして。
最近手掛けたこちらのフライヤーデザインもその一つ……。

「松籟(しょうらい)の宴 ~親子わくわく探検プログラムin御用邸~」

沼津御用邸で行われる「松籟の宴」イベント内のファミリー向けプログラム。
こちらのフライヤーデザインは、去年に引き続いて依頼を頂きました。

プログラムについて話を伺うと、間違いなくこれは、親子で楽しめるイベントだなぁと。
その理由は、何と言っても
「プログラムが充実している&徹底したお客様目線」だということ。

企画したのは、ママサークルから最近、法人化(!)した「一般社団法人いちご」さん。

デザインに際し、ヒアリングしているときに感じたのは、
彼女たちって、プログラムを組み立てる基本的な姿勢が徹底していて素晴らしいなぁということでした。

「休日を過ごすファミリー(小学校低学年くらいのお子さんのいる)にとって、こんな企画があったらいいな!というニーズ」

をしっかりと把握したうえで、

「この企画を通して、御用邸で親子の思い出に残る一日を過ごしてもらい、またここに来たいと思ってもらえる企画を届ける」

というゆるぎない信念のようなものが、ありました。
実際、彼女たちは、これまでそんなプログラムを次々と生み出しているわけです。

それは、彼女たちの「ママ」としての経験と、
これまで様々な親子向けプログラムを企画運営してきた実績に裏打ちされている。
だから最強なのだろうと思います。

プログラムの魅力を伝えるために心がけたこと

でも彼女たち、私から見ると最強なプログラムを携えていても、
「必要としている人になかなかうまく伝わらない。どんな風に伝えたらいいのだろう?」
とお悩みのようでした。

そんなわけで、
今回のプログラムの魅力を「必要としている方」に届けるには?
ということで、私が今回デザインをするときに考えたのは、下記のこと。

・彼女たちが、このプログラムを通して描く世界観を伝えること
・と同時に、チラシを見てくれた親子に、このプログラムに来てもらうとどんな未来が待っているのかを伝えること
・企画されたプログラム一つ一つの魅力と、全体としての魅力をワクワク感をもって伝えること(伝え過ぎないこと)
・なんだか行きたくなっちゃうなぁ、という気のゆるみを誘うこと(笑)

そんなことを軸にデザインを組み立ててみました。
(これは私のデザインの基本姿勢でもあります。)

さて、結果やいかに。


↑↑↑こんなフライヤーに仕上がりました。

で、実際の集客はどうよ??

実はもう既にこちらのフライヤーは市内の保育園・小学校を中心に配布されていて、ネットで集客する前に、募集定員は即、埋まってしまったようです。
しかも、
「定員10組×4回戦が、倍の定員20組4回戦、300人超えの満員御礼だよ〜。」
とのこと!パチパチパチ!

プログラムのもっている魅力を引き出し、ビジュアル(絵+言葉)として表すこと。
私にできるのは、シンプルなことです。

「伝えたいのはこんな世界観(絵)だよね?」
「届けたいのはこんな言葉だよね?」

というキャッチボールをする中で、白紙から成果物を生み出していく過程は、面白い!のでした。

離れているから見えること

そうそう。
今回、いちごさんとは初めから終わりまで遠隔でやりとりする形で仕事を進めましたが、
離れているからこそ見えることってあるような気がしています。
なんていうか。
世の中、様々なイベントがありますが、私が思うに、「イベントを行う」ことが前提で、
その「目的」や「その先にあるもの」が二の次になってしまうことってありがちなことだなぁと思うのですね。
誰のためのイベントだっけ?みたいな。
中にいたり、近すぎたりすると、その「行うこと」にばかり目が行きがちになってしまって、そういう素朴な疑問を持ったり、投げかけたりしにくくなってしまうのですよね(←自戒をこめて)。

でも、外にいて離れていると、「そもそもの目的はなんだろう?」とか「どんな未来を思い描いているのだろう?」ということを
回りくどくなくストレートに聞ける。し、逆に聞いてつっこんでいかないと進められない。
対面で感じる「なんとなく」の空気感も分からないわけだから。
その「なんとなく」で終わらせない(終わらせられない)この状況が、もしかするとちょうどいいのかもしれません。
(そんな風に、デザインをしていく上で大切なことに気づけたのは、人里離れた(!)乗鞍での暮らし「のりくらし」のおかげかも……笑)

とにかく、今回、必要としている方に、彼女たちの企画を魅力をお伝え出来たのでは……と、上記の集客の数字を見て本当に嬉しい限り。
いちごさん、イベント当日も頑張ってください!!

イベント当日、このいちごさん達の企画は既に定員が埋まっていますが、他にも予約不要の企画や大人向けの企画もあるそうです。
お近くの方はぜひに。
詳しくは松籟の宴Facebookページへ
松籟の宴facebook

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