【熊五郎とシキ 004】ふわふわの雪へダイブしよう

こんばんは。
熊五郎とシキのお時間です。

大寒波の襲来により、ここ数日、乗鞍は大雪に見舞われています。
真っ白な雪の世界。

猛烈な吹雪にさらされると、
全身が凍りつきそうなほどの寒さを感じると同時に、
自然の激しさや厳しさを感じたり、

ハラハラ舞う雪のなかへ繰り出しては、
舞い落ちる雪のかたちに心が躍ったり、
ふわふわの感触が心地よくて、
いつの間にか寒さを忘れてしまったり。

飛び込んでみて、初めて感じられることがある。

ただ見ているだけでは、
そして考えを巡らせているだけでは、何もかわらない。

だから、思い切ってダイブしてみませんか?
手始めに、乗鞍のふわふわの雪へ。

ではこのへんで。
また来週2/1日(木)20時にお会いしましょう。

バックナンバーはこちらからどうぞ↓
☆熊五郎とシキ
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

休息は自分への投資

ここ1,2週間は、一年の中で一番寒い時期。
今朝の乗鞍は、かなり冷え込みました。
なんと、マイナス14℃だったとか( ゚Д゚)
朝の登校時、バス停までの道のりを半泣きになりながら歩いていった息子氏。
バス停に着くなり、涙腺が崩壊し号泣。
「寒いーーーーー」と。。。
手の先がカチンコチンに冷えて痛くなってしまったようで。
一緒にバスに乗る上級生のママさんにも励まされながら、なんとかバスに乗車して登校しましたが、確かに今朝は冷えていたなぁ。
明日の朝はもっと冷え込みそう。ここ1、2週間を乗り越えれば、ちょっとは寒さも和らぐのでしょうか。
いずれにしても、春はまだ遠しです。

この寒さしかり。そして負けず嫌いで泣き虫なことしかり。
いつも誰かに励ましてもらってばかりの息子。
そうして温かい目で見てくださる周りの人たちには感謝しかありません。

ただ、この冬が始まる前、そんな息子に、逆に私が励まされたことがありました。
今日はそのお話を。

Read More »

「Me first」なゲストに刺激を受けて

立冬が過ぎ、乗鞍には文字通り「冬」がやってきたようです。
先週、真っ白になった乗鞍岳。思わず「ウッワー!」と叫んでしまいました。
14714400_1807494462848653_4588957124511399936_n
今朝もハラハラと粉雪が舞っています。うぅ寒い。

そうそう。実は1週間ほど前から、休館しているRaicho。
春・夏・秋と、脇目もふらず突っ走り気味に回してきたので、ここらで休息の時間を!というオーナーYumaの意向です。
とはいうものの、冬の準備もぬかりなくしなくては!と薪の準備をしたり、水道管の凍結を防ぐための養生をしたり、やらなければならないことも結構あったりして、気ぜわしく過ごしている今日この頃です。
14726219_1711107069209454_2663776645835390976_n1

そんな中。私がここRaichoでお手伝いを始めてから出逢った、様々な国籍の様々なゲストのことをぽつりぽつり思い出しています。
今日は、中でも思い出に残っているゲストのお話を。

とっても衝撃的に覚えているのは、
5歳と9ヶ月(確か)のお子さん二人を一人で連れてきた日本人のパパさん。
ご夫婦ともに海外で国際協力関係のお仕事をしていて、ビザ切り替えの合間のお休みに、ふと乗鞍へ旅行に来てくださったのでした。
しかし、その旅にママさんは同行せず。なんでも、ちょうどその父子の旅行中、インドへ短期のヨガ修行へ行っているとのことでした。
もうね、私の中で、幾重にも衝撃が走りました。
パパ一人で、乳児とやんちゃ盛りの5歳の男の子を連れて長距離の旅をするなんて!なんてチャレンジャーなパパなんだろう!
それだけでなく、ママは家族とは別に、ママ自身の都合で動いているなんて!なんて自由なママなんだろう!
さらに、パパはママがヨガ修行に出かけていることに全く嫌悪感を抱いておらず、むしろそのご本人(ママ)の意志を尊重し、しかもその選択をある意味誇りに思っているのが伝わってきて、なんて素敵なパートナーシップなんだろう!と。。。

そして、また別のゲストの話。それはオーストラリア人のご夫婦でした。
彼らは、国に3人の子ども達を置いて、夫婦水入らずで日本へ数週間の旅行に来ていました。
詳しくは聞かなかったけれど、子ども達はおそらく、シッターさんか親戚が見ていたのだと思います。
二人の時間を大切にすることで、また日常に戻ったときに、子ども達と笑顔で過ごすことができると。
これまた衝撃でした。
子ども達を置いて、夫婦だけで旅行に出るなんて!しかも海外!しかもしかも数週間!

こうして書き出すとキリがないけれど、本当に様々な価値観のゲストがRaichoに訪れます。

はじめは、私が今まで知っている人たちとあまりに行動が違いすぎて、目をパチクリするばかりでしたが、でも、ある時ふと気づきました。
あぁ、もっと自由でいいんだなって。

dsc_0294

私の中に衝撃が走る!ということは、多分私の中に、色んな枠を構えていた証拠でもあるなぁと思うのです。
「こうあるべき」「こうしなければ」みたいな。

例えば、
母親とは、子ども(特に乳児期の)から目を離すべきではない! とか。
子どものことが優先。親達は、自分のことを後回しにしなくては! とか。

表面的には、「なんて前時代的な考え方なんだろう」と思っているようでも、多分私の奥底で、そんな思い込みがまだ残っていたんだと思うのです。

でも、それって、なんて小さな枠なんだろうって、彼らを見ていて心底思って。
このゲスト達(やその家族)は多分、その時々で、お互いに自分自身を満たす時間を大切にしているんだろうなぁと。
誰か(パートナーや子ども)を想って行動するのは貴いけれど、まずは自分を満たすこと。それを徹底しているのがすごいなぁって。
自分を満たすことが、巡り巡って周りの人を満たすことにつながることを、経験から知っているんだろうと思います。

実は以前、心理学を少しかじったときに、「Me First」という言葉を知りました。
まず自分自身の心を充電して、心地よく満たされる感覚を味わうと、自分自身を許可することができ、自分との人間関係が整う。
すると、今度はそのエネルギーが自然と周囲に伝わっていき、いい循環を生み出すことができる、というもの。

彼らが、Me Firstという言葉を知っていてもいなくても、既に経験から知っているし、また自分自身を満たす、その方法も知っているんだなぁと思うのです。
彼らは物欲にまみれ、お金を浪費したりして、欲求のままに行動しているのか、というと全くそうではなさそうで。
ただただ、自分を大切に扱う時間のもちかたを知っているように見えました。
その方法の一つとして、乗鞍に滞在すること、中でもRaichoに宿泊することを選んでくれた彼ら。
どちらのゲストも「また来たい!」と言ってくださったことが、ここで充実した時間をもつことのできた証かもしれません。ありがたいことだなぁ。

何を隠そう私もここ乗鞍で、Me Firstしてるなぁと思うのです。
だって乗鞍では、心地よさにぐるりと取り囲まれること間違いなしなのだから。
こんなことで乗鞍の豊かさを実感したこともありました。)

でもね、私は彼らゲストにどんなサービスができたかな、と思い返してみると、、、ちょっとした歯がゆさを感じます。
なんだろう。いや、分かってる。これは今の私の課題です。

そう。そのためにも、この休暇中にちょっと殻を破って「Me First」してこようって思ってます。
そして12月に営業再開するRaichoでは、間違いなくゲストの「Me First」のお手伝いをより良くできるようにしたいものです。(ウシシ( *´艸`))

雷鳥ロゴ