【熊五郎とシキ020】お気に入りの場所に身を置こう

あなたには、お気に入りの場所ってありますか?

お気に入りの場所があるということは、
自分の心が喜ぶポイントが分かる、ということ。
それって自然体であるための、大切な鍵になるのでは……。
今日は、そんなおはなし。
Read More »

熊五郎ファンあらわる(笑)

ゲストハウスRaichoにて、今週開催していた「のりくら湯治養生ウィーク」。
私の方で担当しました食養生のパートも、無事に提供することができました。

乗鞍へ移り住んでから、ずっと胸に秘めていて、なかなか実行へ移せずにいましたが、
今回、オーナー佑馬を筆頭に、スタッフで協力しながら、企画のご提供へと漕ぎつけることができました。

初の試みでしたが、やってみて分かることってたくさんありますね。
今日、本来であれば、熊五郎とシキの更新日なのですが……
せっかくなので、今回の湯治養生のことを書かせていただけたらと。

実はですね。
今回お申込みいただいた方の中に、このブログをものすごく読み込んできてくださった方がいて
嬉しいやら恥ずかしいやらで、びっくりしてしまったのです。
顔の見えない方に向かっていつも書いていたのが、読者様と実際にお会いすることができ、
このつたない熊五郎の世界観にも共感いただいていたり、その他の記事も何度も読んでくださっているということを知れて、
身の引き締まる思いと言うか、改めて、この先も丁寧に紡いでいきたいなぁと思って。
この場を借りて…いつも読んでくださり、ありがとうございます。
とにかく、熊五郎も感涙しております!笑

さて、
「本来の自分にかえる」というテーマで、自然散策・ヨガ・食養生・子どもの自然教室をご提案をした今回の企画。
私が今回この企画でご提供したのは、食養生のパートでした。
どんな内容だったのか?またその背景は……?

もし、これを読まれている方のなかで、「本来の自分にかえるって??」
という疑問がわいてくるとしたら、、、

私は「元気であること」、と解釈しています。
元気とは、元の気の状態。
元、ということは、人は本来、元の気の状態を知っているということですね。

表面上、どんなに元気に見えていたとしても、内面には嘘をつけません。
それは、いつしか不調として表面にあらわれてくるから。

人間関係・仕事・環境・生活習慣など、自分を取り巻く様々な「ひと」・「もの」・「こと」が影響を及ぼしあいながら、ちょっとしたきっかけから、知らず知らず元の気の状態から外れていく。
その状態が次第に積み重なることで、心身のバランスが崩れてきたり、自分自身との関係や他人との関係が悪化したり……。

家庭内・仕事上の人間関係のこじれ、子育てや仕事上のトラブル、ご自身の体の状態がちょっとした不調としてあらわれてくる状態…

それこそが、気が乱れている状態。
その状態を見て見ぬ振りしたり、感じていないふりをするのではなく、まずは観察をしてみて、ああ、そうなんだ。と気づいてあげていただきたくて。

今、不調や乱れを整えるには、さまざまな方法やメソッドがありますね。
それを習得して自力で整えるときがあってもいいし、もちろん誰かに・何かに頼ることがあってもいい。

その、たよる、という選択肢のなかで、場所の力を頼るのも、大いにアリだと思うのです。
まさに、この信州・乗鞍という地の「気」をできるだけ取り入れていただくなかで、気の乱れが自然と調律され、元気になっていく。
それを私自身、乗鞍へ移り住んでからというもの、身をもって実感しているから、、、
だから、とにかくここに身を置いて、心と体めいっぱい、乗鞍を味わってみてください!とお伝えしたくて。
でもそれには、ちょっとしたコツがあると思うのです。

そんなわけで、ここ乗鞍で、気を調整するための一つのきっかけとして、食養生のご提案をしてみました。

乗鞍に自生する、生命力あふれる季節の山菜や野草の力をちょっとお借りしつつ。

余計なものは使用せず、また手を加えすぎず、本物の調味料で素材本来の持ち味を活かすように。

日本人・信州人・乗鞍の人が昔ながらに体得してきた、食の知恵を拝借して。

派手さも目新しさもないシンプルすぎるものだったかもしれません。
でも、どこか懐かしさのある食事だったのではないかと思います。


今回の参加者様より
「五臓六腑にしみわたりました」
「優しいごはんでした」
というお声をいただき、手ごたえのようなものを感じています。

そして、食を広い意味で捉えるならば、口にするもの以外にも、自分の心の持ち方や自分を取り巻く環境→心、太陽、空気、水なども含まれる、というのが実は食養生のベースとなる考えかた。
その優先順位のつけ方や、向き合い方についても、お話会にてお話しました。

ご自身を労わり、気のめぐりを良くすることにフォーカスした時間を。
ここのりくら湯治養生でのご滞在から、ご自身を労わる時間をもつことが、日常へと続きますように。

のりくら湯治養生は、7月、9月、10月も開催予定です。
より参加していただきやすい形にブラッシュアップして参ります!
詳細は、またご案内しますね。
もし、事前案内をご希望の方がいらしたら、ぜひこちらのお問い合わせフォームより
「のりくら湯治養生 事前案内希望」とお送りくださいませ。

お問い合わせフォームはこちら

【熊五郎とシキ020】めぐる水を感じてみよう

ここ数日、雨が続いていた乗鞍です。
今朝は葉に落ちた雨粒が宝石のようでした。
この雨粒ひとつぶが、この葉に巡ってくるまでのときに、思いをはせてみて……。
今日は、そんな、水の巡りに関するお話です。

自然界では、滞ることなく水がめぐっている。山々から大地にしみこみ、川となって下り、広い海へと行きつく。そして海に行きついた先は、水蒸気となって大気へ昇り、雨や雪となってまた山へと降り注いでいく。その大きな流れのなかで、水は私の身体にもとり入れられ、絶えずめぐっている……。乗鞍の清らかで力強い水の流れは、その「めぐる」力を思い出させてくれるのです。
【編集後記】
今朝の雨のしずくを見ていて、ふと思うことがありSNSにも投稿したのですが、
水って、本当に面白いなぁと。

雲、空、海、川、土、木、森、雨、雪、雲、、、

様々な環境要因に影響を受けながら、絶えず巡っていて、
その流れのなかのただいっとき、が、今。
雨のしずくも、この大きな流れのなかのただいっときの姿。

そんな水のことを想うと、
大きな流れのなかで、良いと見えるときもあり、悪いと見えるときもある。
ただただそういう時がある、ということにすぎず、
ずっとそのままの状態が続くわけではなくて、
また次のステージへと巡りはじめるときが来る、のが自然の摂理なのだろうなと。

で、その巡りの力はきっと、私たちの中にも備わっているのだろうなと。

それと同時に、
自分の内側が整って、気が巡り始めると、結果として外側が自然とそれについていく、ということを乗鞍での暮らしのなかで、よく実感しています。
私の場合で言うと、例えば「肌の変化」であったり、「基礎体温の変化」であったり、「表情の変化」であったり、巡ってくる「仕事の変化」であったり。
挙げだすと、きりがないかも。まだまだあります(笑)
どれも、自力コントロールしようとしていたわけではなく、自然とよい状態に変化しているようなのです。
特に「肌の変化」は特筆すべきものだな、と思っています。
私、実は乗鞍へ来るまで軽めではありましたが、アトピー肌だったのです。
ストレスが肌にすぐ出てしまって、特に関節部分の湿疹に悩まされ、皮膚科に通い続けていました。
でも、乗鞍暮らし3年目の今、気づけば湿疹知らず、肌トラブルもほぼなく、心なしかキメも細かくなっているような(←あくまでも自分比です・笑)。
きっとこれは、内側から変化しているのだろうな、と。気の巡り、血の巡りが良くなっているのだと思うのです。

「気を巡らせること」

↑私は食養生でこのことを学び、乗鞍で日々、少しずつ実践しておりますのです。
乗鞍には、気の巡りをよくし、元気になっていくという、
その元気の種が、そこかしこにあるんですねー。
数日の滞在であったとしても、みるみる自然のエネルギーがチャージされ、本来の元気が戻ってくるのです。
Raichoに来られるゲストを見ていると、その前後の表情の変化に驚かされることもしばしば。

でも、じゃあ実際に乗鞍でどんな滞在をしたらいいのだろう??
そんな疑問をもたれたら、ぜひ私たちRaichoスタッフに聞いてくださいませ。
日々、チャージされまくりの私たちですから。様々なご提案ができるかと!

来週に控える「のりくら湯治養生」では、実はのりくらをまるっと味わえる滞在のご提案をしています。
私のパートでは、広い意味での「食」を通して「気を巡らせる」エッセンスを「のりくらし」での実体験とあわせてシェアする予定なのです。
またその様子などもご報告しますね!

ではこのへんで。
来週またお会いしましょう。

☆熊五郎とシキ バックナンバーはこちらから
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

【熊五郎とシキ019】感謝していただこう

乗鞍一年目の春、はじめてここで春の山菜を口にしたときのその感動は、今でも忘れることができません。
この山奥で、厳しい冬を越えて、芽吹きの春を迎え、力強く自生する植物たちの野趣あふれる味わいを。

味わった後、心の奥の方から「ぬぉぉぉっ!」っと感謝の気持ちがわいてくるとき、
それはきっと「食」が「命」に変わるとき、なのかもしれません。
今日は、そんな心と食と命のおはなし。(←壮大すぎる!?笑)

目の前の食材一つひとつには、目に見えない力がぎっしり。それが実る豊かな大地の力、醸される自然の力、手をかける人の手間と愛情。そこに消化される己の力が加わり、それら全てが私の血となり肉となっていく。のりくらの地でいただく、自然の摂理にそった野趣あふれる食ならなおさら。食が命に変わるという基本に立ち返り、全てに「ありがとう」と伝えたくなるのです。

【編集後記】
山菜の調理法はいたってシンプル。
揚げて塩をふる、とか、
あく抜きしてお浸しにしたり、とか、
味噌炒めにしたり、とか。
またある時は炊き込みごはんへと。
あく抜きや下ごしらえに少々手間はかかるものの、
難しいことは特にいらなくて、
ただただ、その芽吹きに特有の苦みや、ほのかな甘みを感じ、身体に取り入れたくて、口にするという。

芽吹きには冬の間にためこんだ老廃物をデトックスする効果があるとか言いますが、そんな理屈抜きに、春の今この時に味わうと、それこそ本当に「ぬぉぉぉっ!」っと唸ってしまうんですね。心と体が。
口にしたあと心と体が満たされるその贅沢さは、本当の意味でご馳走なんだと思います。
必要としていたものに、必要なときに出逢えると、こんなにも自分が喜ぶんだなぁと、しみじみ感じました。し、この春も感じています。

手を加えすぎなくていい。奇抜でなくても派手でなくてもいい。
採りたての新鮮な、この土地の幸をいただく、その贅沢さに勝るものはありません。
それがどんなにシンプルなものであったとしても。
(むしろ、シンプルな方が美味しかったりする。)

先人から伝わり「これは美味しい!」とされる山菜がわかることにも、
それが乗鞍に豊富にあることにも、
そんな豊かな自然環境があることにも、
本文にもある通り、その他もろもろ、感謝しかないのです。

もうそんなこんなをまるっと抱えながら、
今日も明日もご飯を作ろうと思うのです。

※のりくら湯治養生ウィークでも、そんなこんなのスタンスで、朝餉と夕餉をおつくりします。
The simpleな養生ごはんです。シンプルすぎてごめんなすって。
でも、きっと基本に立ち返るきっかけになる。いや、きっかけにします。
あなたの「ぬぉぉぉっ!」が聞きたくて(笑)

のりくらをたっぷりじっくり味わいたい方。
食を見直したいなって方。
養生って言葉が気になるなって方。
ここらでいろいろリセットしたいなって方。
思い切って休息という名の投資をしてみたいなって方。
現代版の湯治を体験されたいなって方。

そんな方、お待ちしております↓
・熊五郎が教えてくれる~のりくらと湯治養生と~
http://norikurashi.com/kumashiki_reason/
・のりくら湯治養生ウィーク 第1回目 6月3日〜6月8日
http://ghraicho.com/blog/2018/05/06/norikura_touji_yojyo/
・熊五郎とシキ
バックナンバーはこちらから
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

ではこのへんで。
また来週お会いしましょう!

【熊五郎とシキ018】何もしないときを持とう

生きている限り、何もしないなんてあり得ない。
何もしないと決めたとしても、勝手に思考は働いていくし、常に呼吸はしているし、心臓も鼓動を打っています。
そうして意識していないにも関わらず、どんどん動いていき、自然と力みすぎてしまう私たちだからこそ、
意識的に余白の時間をもつことで、ニュートラルな状態を思い出すことができるのでは…そんなお話です。

やるべきこと、やらなければならないと思うことが次々と思い浮かび、いつの間にか時間に追われていく私たち。だけれども、その時本当にしなければならないことって?思考を休め、ただただボーっとしたり、今という時間をじっくり味わってみたり、そんな風に余白の時間を意識してもってみると、自分自身がゆるんでいき、見失っていたものを取り戻せる気がするのです。

【編集後記】
目にしようと思っていなくても、耳にしようと思っていなくても、
街にいれば、必然的に目や耳に入ってきてしまうモノや情報。
それらに振り回され、本心では求めていないのに、焦ったり、急き立てられて求めてしまう。
とかいうことが、私も以前は多々ありました。

でも、乗鞍にいると、そのモノや情報の求め方がまるで違う。
ここは、静けさを味わえるとっておきの場所だからでしょうか。
過剰に派手な屋外看板や電子的な音や車の騒音…そういったものとは無縁なノイズの少ない乗鞍。

目にしたいものは、野に出たり、山に入ったりすれば美しい自然としてそこにあるし、
耳にしたいものは、ここに身を置いていると、鳥の囀りの合唱や清水の流れなど、心地よい音として耳に入ってくるし、
口にしたいものは、取り立てて派手なものではないけれど、季節の山菜や野草など、そこらにわらわらある(笑)

街にいたときは、何にあくせくしていたんだろう、と。

時間に追われたり、やらなければならないと思ったり、
何かに急き立てられるような心地がしていたのも、単なる幻想だったのでは…と思ったり。

ここで、少しでも余白の時間を過ごしてみると、
心地よさがスゥっと体を通り抜け、他の誰でもなく、何かに踊らされる自分でもなく、
「今・ここ」の自分を感じることができる。
そして、心が本当に求めるものが見えてくる。
そんな気がします。

ついつい力みがちな皆さま(笑)
とっておきの静かな余白の時間、乗鞍で過ごしてみませんか?

のりくら湯治養生ウィークでお待ちしております↓
・熊五郎が教えてくれる~のりくらと湯治養生と~
http://norikurashi.com/kumashiki_reason/
・のりくら湯治養生ウィーク 第1回目 6月3日〜6月8日
http://ghraicho.com/blog/2018/05/06/norikura_touji_yojyo/
・熊五郎とシキ
バックナンバーはこちらから
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

ではこのへんで。
また来週お会いしましょう!

熊五郎が教えてくれる~のりくらと湯治養生と~

今日は熊五郎とシキの更新の日なのですが、ちょっと閑話休題。

実は、熊五郎とシキをはじめた本当のわけをここらでお話してみたくなったもので。
1月より、ほぼ毎週木曜日に更新してまいりました「熊五郎とシキ」。
気づけばもう4か月、つまり1年間の3分の1を熊五郎とシキと共にいたんだなぁと思って。
そろそろ、この連載を始めた本当の理由をお伝えしてみてもいいのかな、と思った次第です。

そうそう。この連載を始めたのは、ある方に「のりくらに『ある』ものを一つ一つすくって表してみたらいいんじゃない?」と言われたことがきっかけでした。

どうしたらこの場所を必要とする人に、のりくらの魅力を私らしく伝えられるだろう?
そんな問いを自分に投げかけてみたところ、「これだ!」と納得でき、かつ自然な流れで生まれたミニエッセイが「熊五郎とシキ」なのです。

では、
そもそも、なぜ私は自分で味わうだけでなく、乗鞍の魅力や乗鞍の味わい方を多くの方に伝えたかったのでしょう。

それは、私だけでなく、多くの方がここ「乗鞍」という場所を必要としていると気づいたからです。

で、それをご自身の意思で選んでここに来られるように、乗鞍に「ある」ものをすくいあげ、熊五郎とシキにガイドしてもらっているわけなのですね。

五感をフルに使って、めぐる季節とともに乗鞍を味わおう。乗鞍に身を置くと、きっと本来の自分にかえることができるから。
それがベースとなるテーマであり、お伝えしたいこと。

熊五郎って、……そう。実は「本来の自分」をあらわしているのです。
心地よいと感じるものや、自分が必要としているものにまっすぐ正直で、時に野性的、一方で情緒的。
自然のリズムに合わせて暮らしていて、自分の機嫌の取りかたと力の使い方をよく知っていて、何より自分を信じている、、、それが熊五郎w

それは、誰しもがもっている人間本来の姿ではないかと思うのです。
日々知らず知らず、余計なものを色々と身にまとってしまって、感覚が麻痺してしまったり、身動きが取りづらくなってしまいがちな私たち。
そんな私たちには、本来の自分にかえることのできる、とっておきの時間と場所がどうしたって必要なのではないでしょうか。

まとっているものを1つ1つ取り外し、ただただ心地よさに身をゆだねてみること。
「今」を感じきること。
そうしてまず自分と向き合い、自分自身を満たすことで、眠っていた力が目覚め、よき方向へと導かれていく。
それは、私がここ乗鞍に移り住んで、経験していることでもあるのです。

で、ですね。
実は、熊五郎とシキがガイドをしている乗鞍をまるっと実際に味わっていただくことができる、そんなプランがあるのです。

それはこちら↓
6月に私が勤めるゲストハウス雷鳥で開催する「のりくら湯治養生(とうじようじょう)ウィーク」です。

ほら、みてください。

熊五郎とシキがまんなかで手をつないでつながっている。

シキはめぐる季節のなかで乗鞍にやってくるあなた、であり私。
そして、熊五郎は本来のあなた、であり私。

その両者が、のりくらの自然の恵のなかで、つながることができる。。。
ロゴマークがそう示すとおりのプランなのです。

詳細・お申し込みはこちらのページより。
ぜひチェックしてみてくださいね。
http://ghraicho.com/blog/2018/05/06/norikura_touji_yojyo/

熊五郎とシキとともに、お待ちしております!!

☆熊五郎とシキ バックナンバーはこちらから
今日は一挙公開しちゃいます(笑)

・001 太陽を浴びよう http://norikurashi.com/kumashiki_sun/
・002 冒険にでかけよう http://norikurashi.com/kumashiki_bouken/
・003 山からメッセージを受け取ろう http://norikurashi.com/mountain_message/
・004 ふわふわの雪へダイブしよう http://norikurashi.com/fuwafuwa_snow/
・005 自然に音に耳をすまそう http://norikurashi.com/natural_sound/
・006 心ゆくまでゆるんでみよう http://norikurashi.com/onsen_yurumu/
・007 土地の恵みをいただこう http://norikurashi.com/tochinomegumi/
・008 火を囲んで語らおう http://norikurashi.com/danronohi/
・009 空を感じてみよう http://norikurashi.com/sora/
・010 生きものの気配を感じてみよう http://norikurashi.com/ikimononokehai/
・011 てくてく歩こう http://norikurashi.com/tekuteku/
・012 呼吸を意識しよう http://norikurashi.com/breathe/
・013 星空を見上げよう http://norikurashi.com/star/
・014 滝のとどろきを感じよう http://norikurashi.com/waterfall/
・015 待つ時間を楽しもう http://norikurashi.com/spring_waiting/
・016 朝、体の声を聴いてみよう http://norikurashi.com/morning_yoga/
・017 新緑のなかに身を置こう http://norikurashi.com/freshgreen/

【熊五郎とシキ017】新緑のなかに身を置こう

新緑って聞くと、皆さんはどんなことを思いますか?
なんだかその言葉の響きだけでも、緑の鮮やかさや、みずみずしさ…etcを想像して、
心地の良い風が吹いてくるような気がするのは私だけでしょうか。
「梅干し」と言えばその味を想像して酸っぱくなってしまうように…( ´艸`)

今日は、そんな風に、私たちに心地良さを思い出させてくれる「新緑」についてのお話です。

春のみどりは、みずみずしくて、やわらかくて。萌えたての若葉も、日を追うごとに葉が開き、あっと言う間にみどり鮮やかになっていく。朝日に照らされれば、葉っぱ一枚いちまいが喜びに満ち、輝きを放っているかのよう。この新緑のなかに身を置くと、やわらかく、それでいてひた向きな植物たちのエネルギーが、体いっぱいに満ちてくるような気がするのです。

【編集後記】
乗鞍高原は、ただいま新緑の季節へと移り変わっています。
白と茶色だった静かな高原が、日に日に緑鮮やかになっていき、
雨が降れば、一段と緑が濃くなり、にぎやかになっていくのです。
そのめくるめく変化をただただ眺めて、喜んでいる私です。
乗鞍の四季のなかで、特に特に好きな季節なのです。

朝、ジョギングに出かけてみると、ついつい萌えたての若葉のかわいらしさに見とれて立ち止まってしまうし、昨日はまだ気づかなかった蕾や、まるくなっていた葉が、今日は「ここにいるよ!」と昨日とは違う姿を見せてくれる。
そして、朝日に照らされた葉っぱたちの美しいこと!
そこに生きているってだけで、
太陽に向かってそこにあるっていうだけで美しい。
新緑のなかに身を置くと、みどり達のやわらかく、ひたむきな、喜びに満ちたエネルギーを私は感じられるのですね。

皆さんは、乗鞍の新緑のなかでどんなことを感じられるでしょうか。
どんな自分でありたいと思われるでしょうか。

GWが明けると、乗鞍を訪れる方は例年少なくなるようなのですが……。
実はこのGW明け頃から、ますます緑が美しくなっていくのです。

静けさと新緑と私。(部屋とワイシャツと私的な…w)
ぜひ、味わいにいらしてください。

ではこのへんで。
また来週木曜日にお会いしましょう。

☆バックナンバーはこちらから。
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

※追伸
ご自身をじっくり労り、リセットするきっかけにしていただくRaichoでの新たな滞在プラン、もう間もなくお知らせいたします!

【熊五郎とシキ016】朝、体の声を聴いてみよう

体の声や心の声、最近、聴いてますか?
なんていう、怪しい問いかけから始めてみる今晩ですw
こんばんは。

乗鞍の朝の時間って、なんだか特別な気が流れている…ような気がするのです。
最近でいうと、
空気がピンっとしていたり、
朝露が陽の光に照らされてキラキラしていたり、
植物が朝陽を浴びて、そこここで歓声をあげているような…(あくまでも私的な感覚ですがw)
それもこれも、静けさの広がる乗鞍だからこそ、よけいに感じられるのかなと思うのですが、

そんな静けさのなかで、自分の内側にも目を向けてみたり、耳を澄ましてみると、なんだか自分が喜んでくれるし、パワーがみなぎってくるよね…と熊五郎が言ってまして。
今日は、そういう時間を意識的にもちたいねっていうおはなしです。

眠りから覚めたばかりの体は、きっと今日いちにちをいく準備を欲している。ゆっくりとした呼吸で、少しずつ体を動かし、今の調子を感じてみる。「ここが気持ちいいんだね。ここが辛いんだね。」などと体の声を聞きながら。いつもは意識せずにいた体の声とともに、心地よさを感じる心の声にも耳をすまして。自分を労わる時間を自然ともちたくなる、のりくらの静かな朝です。

【編集後記】
朝、体を動かすっていうと、、、
運動のために早起きするのはちょっと面倒くさいとか、
きついとか、私には無理とか、
そういうイメージや思い込みがあったりする方も多いかもしれません。

が、乗鞍にいると、なぜだかそんなに無理なくできるから不思議です。
たぶん、

「乗鞍で、朝陽をあびて体を動かすのが心地いいから。」

それに尽きます。

無精者の私でも、冬の間は朝ヨガをしてみたり。
春になり、最近は朝のジョギングを再開してみたり。

気の乗らない時はパスしたり、寝過ごしてしまうこともあったりしても、
「朝、体を動かす」 ということをルーティンの基本に据えてみると、
あら不思議。調子がいいんです。
逆に、それをしないと、一日の調子が出なくなっている自分に気づきました。

朝のひとときであったとしても、自分と対話する時間をもつことが、
こんなにも自分を安定した安心した心地のよい状態にしてくれるとは……とやってみて、続けてみて改めて感じ入ってしまいます。

一番予想外だったのは、私だけでなく、息子もくっついて熱心にヨガしたりジョギングしたりを楽しんでいることw
彼にとっても、この朝のちょっとした時間は、心地のいい時間になっているのだろうな、と思ったりして。

日々、心地よさに蓋をして頑張りすぎていたり、
なかなか自分を労わることができなかったり、
そもそも、自分を労わるってどんなことなのか分からなかったとしても、

まずは朝のひととき、体の声を聴いてみるところから始めてみませんか?

ヨガでも、お散歩でも、ジョギングでも、ラジオ体操でもw
きっと、体のなかに、心地よさがめぐってくる…はず。
熊五郎とご一緒にぜひ。

ではこのへんで。
来週またお会いしましょう!
(先週はお休みしてしまいました。もし楽しみにしてくださっていた方がいたらごめんなさいm(__)m)

バックナンバーはこちらから。
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

※追伸
ご自身をじっくり労り、リセットするきっかけにしていただくRaichoでの新たなプラン、もうそろそろお知らせいたします。ね。

【熊五郎とシキ014】滝のとどろきを感じよう

乗鞍も日に日に春めいてきました。
辺りの雪も、もう残すところあと少し。
(でも明日は雪予報なのですが…きっと、すぐにとけるでしょうw)
降り積もった雪がとけていくのと同時に、
厳冬期の間に氷瀑していた乗鞍の滝も、
春の訪れとともに緩んでいき、流れをなし始めています。
今日は、そんな乗鞍の滝のおはなしです。
Read More »

【熊五郎とシキ012】呼吸を意識しよう

昨日の春分の日は、真冬に逆戻りしたかのような乗鞍。
雪がしんしんと降り積もり、辺り一面が真っ白になりました。
そうは言っても、今日は日中、日が差し込むと、降り積もった雪がみるみるとけていき、
あぁ、やっぱり春は近くにやってきているんだなぁと感じることもできたり。
乗鞍の空気も、確実に春へと移り変わっているようです。
こうして季節の移り変わりを肌や空気で、ダイレクトに感じることができるのは、きっと、乗鞍の環境のおかげなのだろうなぁ。

さて、今日はその空気を自分の体にとりこむこと、すなわち、呼吸についてのおはなしです。
Read More »