【熊五郎とシキ023】天空にでかけよう

私は乗鞍に移り住んで3年目になりますが、
移住当初、びっくりしたことがいくつもありました。
ジャンルは色々ですが、
例えば、
「採れたての山菜があまりにも美味しいこと」
「小学生に熊よけの鈴が配布されること」
「新緑の季節が最高に気持ちよいこと(なのに、その季節は訪れる人が少ないことw)」
「寒さに強く、辛抱強い人が多いこと」
「冬に滝が凍ること」
「各家庭で漬物を漬けたり、保存食づくりが超・盛んなこと」
「夏が涼しくて、快適すぎること」
などなど。
挙げたらキリがないのですが…。

そして、忘れてはならないこのことも↓

「標高3000m級の天空の世界に気軽にアクセスできてしまうこと」。

というわけで、今日はこの、天空の世界についてのおはなしです。

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【熊五郎とシキ 004】ふわふわの雪へダイブしよう

こんばんは。
熊五郎とシキのお時間です。

大寒波の襲来により、ここ数日、乗鞍は大雪に見舞われています。
真っ白な雪の世界。

猛烈な吹雪にさらされると、
全身が凍りつきそうなほどの寒さを感じると同時に、
自然の激しさや厳しさを感じたり、

ハラハラ舞う雪のなかへ繰り出しては、
舞い落ちる雪のかたちに心が躍ったり、
ふわふわの感触が心地よくて、
いつの間にか寒さを忘れてしまったり。

飛び込んでみて、初めて感じられることがある。

ただ見ているだけでは、
そして考えを巡らせているだけでは、何もかわらない。

だから、思い切ってダイブしてみませんか?
手始めに、乗鞍のふわふわの雪へ。

ではこのへんで。
また来週2/1日(木)20時にお会いしましょう。

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☆熊五郎とシキ
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

未知の世界に飛び込んでみる~冬の善五郎の滝~

新年が明けて早、一週間。
ここ乗鞍高原は、今日久しぶりにまとまった雪が降っているので、明日は雪景色が楽しめそう。
雪遊びの方もこれからハイシーズンとなりそうです。
雪なし地域から来た私たち親子にとっては、雪遊びと言っても初めてのことばかり。
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紅葉が教えてくれた振り子の法則 

例年より2週間程度遅れてやってきた、ここ乗鞍高原の紅葉。
その見ごろもそろそろ終盤を迎えているようです。

今年の秋の移ろいをよくよく見ておきたくて、ここ1.2週間は特に、度々外を歩きました。
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これは10日ほど前。色づいてきた木々もあるけれど、まだ緑も多く、いよいよこれからピークが来るのねーとワクワクしていたころ。

さて、その後の移ろいの早いこと!
数日のキュッとした冷えこみがあって、あっという間に高原内の色づきが増したのでした。
私にとっては、ここに住み初めて一年目の秋。この秋は、周りの人達との話題や、ゲストとの話題から、たくさんの人がここ乗鞍高原の紅葉を楽しみにしているんだなぁということを感じました。
私ももちろんその中の一人。
なぜなら、初めて乗鞍へ訪れたのは、ちょうど一年前の紅葉の時期。あまりの美しさに感動しっぱなしで、その時に見た景色が心にずっと残っていたから、私は今、ここにいるといっても過言ではないのです。
そんなわけで、本格的な色づきをしばらく前から心待ちにしていたので、その数日の色の移り変わりは余計に嬉しかったのでした。

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仕事の合間にすかさず出かけた一の瀬園地。そのまいめの池の紅葉は、神秘的でただただずっと、その場で見ていたい景色で。

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一の瀬園地のシンボルツリーになっているオオカエデも、真っ赤に染まりました。色づき始めてから、どれだけこの日を心待ちにしていただろう。

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そして先週末、息子と善五郎の滝まで歩いてみると、散策道はどこを見回しても見事な錦の模様でウットリ。

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ほら、あまりの美しさにウットリどころか叫んでいます。

「ママぁ、やっぱり紅葉のハイキングっていいねぇー。きもちー。」

という少々おマセな発言も飛び出てきたりして。

そう。おマセ発言と言えば、登校時のこと。いつものようにバスの時間ギリギリでダッシュする息子は、錦の模様に吸い込まれていくような具合でした。
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「あーーー、紅葉が綺麗ー!でも今朝は冷えるねー。」と私が言うと

「そりゃー、そうだよ。寒くなるからこそ、紅葉が綺麗になるんだからっ。」

と諭されました^^;
息子がどこからその知識を得たのかは分からないけれど、この色の移り変わりを見ていると、確かにそうなのかもしれないなぁと、しばらくそのことばかり考えていました。

キュッとした冷え込みがあるからこそ、美しい紅葉が現れる。

きっとそう。数日の冷え込みが、木々の紅葉スイッチを押したに違いない。
なんだかそんなことを思っていたら、「負があるからこそ正がある」というようなことを誰かが言っていたのを思い出しました。

そして、全ては振り子のように大きく揺れて、そのバランスの中に自然も私たちも、いるのかもしれないなぁと思ったりして。

哀しみを知っているからこそ、喜びを感じることができる。

不快があるからこそ、快がある。

とか。

正か負か、どちらかだけ味わう、ということではなく、またもちろん、良い思いをするには、苦労を買って出なくてはいけないという、ドMな根性論でもなく、、、振り子の中のどこに自分を置くかという、そういうことなのかもしれないなぁと。
振り子の動きそのものに囚われてしまうと、その都度振り回されて、一喜一憂してしまうけれど、振り子の真ん中で、あっちへ行ったりこっちへ行ったりする動きは必然と思って眺めてみると、どうだろう。
正も負も色んなことを味わってみるのもいいじゃない、と思えてくるような……綺麗ごとだろうか(笑)
でも、とにかく自然界を見てみると、振り幅が大きい方が、感動は大きい気がするんだなぁ。
寒さがあるからこそ美しいのではなかろうか、という乗鞍の紅葉もしかり。
そして、これから来る冬の厳しい寒さを乗り越えるからこそ、来年の春は植物の芽吹きや新緑の季節や太陽の温かさに、より感謝したり感動したりするんだろうなぁと想像できるわけで。
そう思うと、乗鞍って、春夏秋冬、なんて振り幅の大きいことだろうか。
ここ乗鞍の自然にあやかって、私も息子も、自分の振り幅を広げられたらいいなぁと思ったり。

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それはそうと、ここ数日で、すっかり冬の空気に様変わりした乗鞍。
私と息子にとっては未知の、氷点下の銀世界が近づいてきているようです。
余裕でいられるのも、今のうちかもしれないけれど、、、寒さでくじけそうになったら「振り子、振り子」と唱えながら、Raichoの温泉につかって乗り越えてみようと思っています。
いや、でも間違いなく温泉から出られなくなるなぁ^^;
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善五郎の滝とその女と

乗鞍へ移ってきて、早いものでもうすぐ半年。
多方面からの支えがあってこそですが、とっても充実したありがたい日々だなぁと。
でも、このストレスフリーな乗鞍の生活の中でも、モヤモヤしてしまうこと、ひとつのことに囚われすぎてしまうこと、ネガティブな思考に傾いて戻れなくなりそうになってしまうこと、そんなことも当然あるわけで……。
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3000m級の山に無理なく登り、天空を体験する方法

乗鞍に移り住んでから、まだ乗鞍岳・剣ヶ峰を登頂していなかったので、そろそろ……と思って先週、単独登山してきました。
夏休みに予定している、子連れ登山の下見も兼ねて……。
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