【熊五郎とシキ 002】冒険にでかけよう

こんばんは。
熊五郎とシキのお時間です。
(第一話を見逃した方はこちらへ☆
さっそく第二話、いってみましょう。

この連載がスタートして、はや1週間。
乗鞍は、その間も雪が降り続き、未知の世界へと繰り出す冒険家たちにとって、もってこいのフィールドが広がっています。
スキー、ボード、スノーシューハイク、ソリ……。
冬だけでなく、四季を通じて、様々なアクティビティを通しては、もちろんのこと、
ただここで、乗鞍の景色の中に身を置いてみているだけでも、
なぜだか心が躍る……そんな不思議な力がここにはあるように思うのです。

世界は知らないことばかり。
自分のことだって、知らないことが多いような気がします。
でかけてみなくちゃ分からない。
ここ乗鞍で、心と体と たっぷりつかって、冒険の世界に繰り出してみませんか?

「熊五郎とシキ」バックナンバーはこちらから↓↓↓
http://norikurashi.com/kumagorotoshiki/

「熊五郎とシキ」とは

今日も止むことなく雪が降り続いている乗鞍です。
ゲストの皆さんは、スキー・スノーシューハイキング・温泉……と、思い思いに冬の乗鞍を楽しんでおられます。
Raichoへ帰ってきたときの皆さんの充実された表情を拝見すると、なんだか嬉しくなっちゃいます。し、なんだろうな、元気をもらえる気がするのです。
やっぱり、自然の中に身を置くことって、すごい力があるなぁとしみじみと感じる今日この頃。

さてさて!
「熊五郎とシキ」いよいよ明日、第一話がスタートします。
(その経緯は、こちら☆

……とは言え、
熊五郎って何よ。シキって誰?
そもそもこの連載って何なの?
と思っていらっしゃる方もおられるかと思うので、今日は公開前日!ということで、そのあたりをちょっぴりご紹介しますね。
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「熊五郎とシキ」はじめます

新年あけましておめでとうございます。
雪がしんしんと降り積もっている乗鞍です。

今年のお正月は、オーナー佑馬の意向で大晦日・元旦とRaichoは休館。
繁忙期の中の束の間でしたが、親戚が集まり、ゆったりとお正月を迎えました。
紅白を見たり、年賀状を書いたり(←ギリギリ魔・笑)、
年が明けたらば、
お正月の料理を食べて、
氷瀑の善五郎の滝へ初散歩に出かけて、
子どもが雪で遊んでいるのを家の中から眺めて(←寒さに負けて早々に退散・笑)、
温泉に入って……

と、幸せすぎる元旦を過ごし、そして本日より営業再開。
もう少しゆったりしたい気持ちもあったけれど、でもしっかり1日オフを過ごしたことで、オンへの切り替えがスムーズだったような。
こんな風に、今年もオフとオンのメリハリをつけながら、暮らしていきたいものです。
休息も、自分への投資と思って、計画の中にしっかり組み込んで。。。

それはそうと、乗鞍でお正月を迎えるのは今年で2回目。
どんどんと巡っていく季節に、付いていくのがやっとだったけれど、
でも今年は、その巡っていく季節の波に、少しでも乗っていきたいなぁなどと思っています。

どういうことかと言うと、
1年目は、体験すること全てが初めて。
全てが新鮮で、なんだか分からないけれど、ここ乗鞍で、心と体の巡りが良くなるような、そんな感覚がありました。

そして2年目は、1年目に体験した乗鞍を 再び噛みしめたり、新たな体験を重ねながら、言葉に変える・絵に変える・デザインに変える、、、つまり、私なりの自然なやり方で経験に変えて、「伝える」ということをしているし、していきたいんだな、と最近 気づくことができまして。

そんなわけで、
のりくらをご紹介する小さなエッセイ
「熊五郎とシキ~熊五郎と歩く ワタシの のりくら」
を2018年1月より連載スタートすることにしました!

のりくらに住む熊五郎と、その熊五郎に魅かれたシキさん。彼らが、彼らなりの のりくらの歩き方をガイドしてくれます。
読まれた方は、もれなくクスっとしてホッと緩んでしまうし、ひょっとしたら、心と体をセンタクするスイッチを押したくなる(かもしれない・笑)。

毎週木曜日、20時に配信!

第一話は2018年1月4日(木)あさって20時にアップします。
お楽しみに♡

ワタシのセンタクと、そのコンセプト

乗鞍に私が移ってきて1年半が経ちました。
2回目の冬が、もう目の前にやってきています。

この間、この乗鞍という地で私は、自然・食・人などなど、日々新鮮な出会いを1つ1つ積み重ねてきたように思います。
セツさんとの出会いもその一つです。
まだ冬の足音も少し遠い、秋のはじまる頃だったかと思います。
セツさんから連絡がありました。

「一緒にのりくら温泉郷をPRするポスターを作ってみない?」と。

彼は、10年ほど前から乗鞍で暮らし、今は乗鞍や周辺地域のプロモーションやブランディング構築などに携わっている方であり、
また、乗鞍の魅力を伝える素敵な写真家でもあります。
彼の運営する、乗鞍の魅力がギュッとつまったFBページはこちら
beautiful norikura

さて、
彼からのオファーは、
「イラストをベースにしたシンプルなポスターにしてみたいんだ。コンセプトから、紋子さんの好きなようにまずは考えてみてくれない?」

というものでした。

「やってみたい!」

私にできることがあるのなら、ぜひ!と二つ返事でOK。
その後、早速デザインに取り掛かり、つい1週間ほど前に印刷物として仕上がってきたところです。
今日はこのポスターのデザインコンセプトやプロセスをお伝えしたいと思います。
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外から魅力を伝える~松籟の宴 親子わくわく探検プログラムin御用邸~

最近、古巣「沼津」が活気づいている気がするのです。
なんだか嬉しい。

リノベーションを活用した街づくり、個人起業、ママ達の草の根活動etcの動きが最近さらにまた活発に動き出しているような。
沼津から遠く離れた乗鞍で、SNSなどを通してその空気を感じられるのは嬉しいけれど、なんだかちょっと後ろ髪惹かれるのも本音(笑)

でも、遠く離れていても、微力ながら沼津の方たちのお手伝いができるのは、私としてはすっごく嬉しいことでありまして。
最近手掛けたこちらのフライヤーデザインもその一つ……。
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私的な乗鞍紅葉の魅力

乗鞍岳の紅葉が見頃を迎えつつあります。

今日は雨の乗鞍ですが、雨降る前にと、昨日の午前中、
紅葉を愛でながら少しトレッキングをしてみまして、
なんだかそこで見たものをシェアしたくなって、こうして数か月ぶり(苦笑)のブログに向き合っております。

さて、
昨日は「三本滝」に駐車して、そこからバスで山を登っていきました。
標高が上がるにつれて、道路際の紅葉の色づきが深まり、
と同時にワクワクがとまらなくなり、
バスの車内でも、皆さんの歓声が上がるほど。

でも、
いやもちろん、バスからの眺めも綺麗なのですが、やはりそこは歩かないと感じられないものがあるんですよね。
空気感、色合い、景色の移り変わるほど良い加減、その他もろもろ。
なんだろう、肌で直接感じられるもの、とでもいいましょうか。

というわけで、昨日は「大雪渓・肩の小屋口」でバスを降り、
登山道を下って三本滝まで、歩きながら紅葉を楽しんでみることに。
そんな中で感じることのできた、乗鞍紅葉の魅力をまとめてみました。
(いやいや、まとめるなんておこがましい。今時点で気づいたことを徒然なるままに。)

私的な乗鞍紅葉の魅力、その1。

見上げてみれば、日に照らされて一層美しい彩りがある。そのイロ・カタチが一様でなく、歩を進めながら折々に心踊ること。

乗鞍紅葉の魅力、その2

遠くを見渡すと、堂々たる錦の模様が目に染み入る。乗鞍ブルーの澄みきった空と穏やかな山並みと相まって、自然と深呼吸する心地に。まるで景色を体いっぱいに取り込むかのよう。

乗鞍紅葉の魅力、その3

足元には、健気でいて美しい彩りを放つ草紅葉がある。地に生える草たちの織りなす模様は、雑然としていると言うよりもむしろ、そこにある理由が草たちそれぞれにあり、大きなデザイン性を感じてしまう。

まだまだ続く 乗鞍の紅葉、そして……

乗鞍の紅葉は、これから山の上の方から徐々に、高原の方へと下りてきます。

その移ろいも含めて、これからここで、とっぷりと味わうこと。
そしてそれを必要とする人と共有すること。
それが今、私にできる1つの選択です。

余談。
なぜこうして私はブログを書く気になったのだろう。(実に半年ぶりに!)
……と考えてみると、

ここ乗鞍の美しさを私がどう感じ、どう見ているのか、ということを言葉にしてみたかったから。
というのもあるし、

今、目の前にあるものを純粋にアウトプットしてみたら、どうなっていくのかな、
ということへの興味もある。

でも、多分、一番の動機は、

紅葉を愛でるという行為も含めて、
ここ乗鞍で自然とできる「五感を豊かに過ごすこと」を
日々の暮らしの中に浸透していけたら、
自分自身を縛り付ける色々なものから、もっと自由になるし、
幸せを選択できる自分になれる
っていう確信を最近得たからかもしれない。

またその辺りのことは、追々に。
というわけで、シレっとブログ再開。(テヘ)

自然にかえる宿

長寿日本一の信州から学べること part2〜在来のつぶつぶパワー〜

前回の続きです。
前回記事はこちら
http://norikurashi.com/shinsyu_tyoujyu_part1/

なぜ信州は長寿日本一なのか。
その理由を信州の料理家・横山タカ子さんの著書からの引用をもとに、乗鞍で実感していることなど独自の視点も交えて書いています。

前回は、一つ目の理由「信州人は野菜をたくさん食べる」ということについて書きました。
そして今回は二つ目の理由を。さてそれは、、、
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私がここにいる理由は?

積もり積もった雪が少しずつ溶けて春が近づいてきたかな、と思いきや、またまた雪が降り始めた乗鞍高原。
日の出ている時間も長くなってきたり、朝の鳥のさえずりが心なしか賑やかになってきたようで、なんだか辺りがソワソワしてきた今日この頃。
私自身もソワソワしています。

先週、乗鞍の有志の集まりで、勉強会が行われました。
10年前にアメリカから乗鞍に移住してきたセツさんの声掛けで、これからの乗鞍のあり方を考えていくチームミーティングのようなもの。
私はその内容をfacebookのLive中継で見ることができました。
その話し合いの中で、1つのテーマがあり、考えさせられることがありました。

それは、

「I am here because…(私がここにいる理由は…)」

セツさんが大切にされているのは、自分自身の今ある状況や、またこれからの行動・選択に「Why」を突き詰めていくこと。
それを言葉にできると、自分がここにいる目的を発見できたり、自分なりに定義ができて、前にどんどんと進んでいく力になると。
なんだか、すごく核心をついているんじゃないかなと思って。

周りを見回してみても、「why」を言葉にできている人は、軸があって、行動力があって、結果も出している。
そんな風に思ったのです。

私もそうありたいなぁと。
というわけで、今日は先日の勉強会でのテーマについて、自分なりの「Why」を明らかにしてみようと。

私がここ(乗鞍)にいる理由。
じっくり考えてみました。

そして出てきた答えは、、、

「I can restore myself and others(自分を取り戻し、自然にかえれるから 私も誰かも)」

どういうことか、少しずつ言葉にしてみます。

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山奥の清々しいPTAとその考察

今日は風も雪もなく、穏やかな一日。
まだまだ気温は低いけれど、日差しは暖かく、この雪国でも春の兆しを感じるような日和でした。
そんな今日、息子の小中学校のPTAの引き継ぎがありました。
この時期、どこの学校・幼稚園・保育園でも、あるいは有志の団体でも、PTAや保護者会等で次年度の役員を決めたり引き継ぎをしたりする頃合いですよね。
都会では役員の押し付け合いや駆け引きがあるとか、色々とややこしい話を聞きますが、、、そんなこんなを憂鬱に感じてしまう方も多い時期なのかもしれません。

そんなときのマインドの持ち方というのか、自分のあり方というのか、
「こういう捉え方ができたら、前向きになれるなぁ」
と思ったことがありました。ので、今日はその話を。

息子が通う少人数校(小中で合わせて児童数30人)では、役員体制はギリギリ。
生徒数が少ないということは、当然保護者数も少ないわけで、兄弟関係もあったりすると、保護者はほぼ全員何かしらの役割を担うという、サボること・逃れることができない状況です(笑)。

息子の学年は、児童数7人。
7人と言うと、街の学校から比べたら極端に少なくて驚く方も多いと思うのですが、、、乗鞍では近年稀にみる大所帯!
児童数の少ない学年だと、1人とか2人のところもあるわけです。
もうそうなると、保護者は毎年大きな役割を担わなければならないという、、、ある意味宿命ですよね。

でも、ここ乗鞍のお母さん達は、役員決めのときも、「私やるやる!」とか「じゃあ来年は〇〇さんが〇〇部長やればいいね」とか「まだ△△部の仕事を経験してないから△△部で仕事したい」とか、全然嫌味なくサクサク事が進むという。
皆さん、宿業していたり、お店をもっていたりと事情も様々ですが、そんなの関係ないし言い訳する人もおらず。
その辺りの話の進み方が、サッパリしていて、気持ちがいいなぁ、清々しいなぁと思って。

役員を逃れられないというのは、ある面では大変だけれど、逆に言うと、一人ひとりが大事な戦力。
ポジティブに捉えるならば、学校との関わりが密になって、保護者も密に関わりながら協力し合って、あたかもチーム一丸となって一緒に学校を盛り立てていく、そんな貴重な機会をもらっているのかもしれないなと。
なんだか、そんな空気(というのか文化と言ってもいいかもしれない!)を感じた今日の役員会でした。

とはいえ、私はまだまだひよっこで分からないことだらけ。そして現在小1の息子が中学卒業するまで、まだあと8年あります。
もうこうなったら、皆さんに習ってどっぷりと乗鞍の小中学校で関わらせていただく他ありません(笑)

それにしても、息子が学校に入っていなければ、地域の方たちと交わる機会はそれほどなかったのかも。
移住者にとっては、なかなか既存のコミュニティに入っていくきっかけって、あるようでなかったりしますから。
学校を知り、地域を知り、自分を知る。ありがたい機会と思って、私も精進いたしまする。

と、こんな風に毎年学校で何かしらの役割を担う貴重な機会(!)を味わえるのは、田舎暮らしならではかなぁと思うのですが、、、
でももしかすると街に住む方の中にも、この山奥の小さな学校の話って、他人事ではなく自分の事に置き換えて考えて、気持ちが楽になったり前向きになったりする方もいるのではと思って。

一人一人が大事なチームの一員であるという(暗黙の)自覚。
言い訳しない潔さと気持ちのよさ。
今の状況で、自分にできること・得られることにフォーカスするマインドの持ち方。

「あー、やだなー」と思いながら事にあたれば、ずっとその思いに引きずられて現実が作られていくのだろうけれど、
逆に上記のようなあり方で事にあたると清々しいし、その清々しさが伝染して、ポジティブな文化が作られていく。
そして、子ども達にも、そんな親の姿が伝わっていくんですよね。
ここ乗鞍の子ども達も、何をするにも人数が少ないためサボれないというのもあるけれど(笑)、見ていると、本当にみんな一生懸命で。
泣けてくるくらいに真っすぐなのです。

そうそう。先日、そんな乗鞍の高学年の小学生たちが今年度に自主制作した映画(!)を観たのですが、、、
一人一人の力と、出来上がった映画のあまりのスケールの大きさには本当に感動しました。
というか、小学生が映画って、、、?って最初はビックリしたんですけど、本当に制作しているのです。あっぱれ。
先生方の力もすごいけれど、ここ乗鞍の子どもだからこそできる作品なんだろうなーと思って。
※乗鞍の小学生が制作した映画について詳しくはこちら

何が言いたいのかというと、、、
在り方を選択するのはいつも自分。
きっとどんな状況にあっても、自分に与えられた目の前のことをどう捉えてどんなアクションを選択していくのか、ということに尽きるのかな、と思います。
そして、その姿は子どもたちに自然と伝わっていくのだということ。

と、乗鞍という山奥でのPTAの一件から、そんなことに気づいたので、書いてみました。
この記事が少しでも読んでくださった方のお役に立つことができたら幸いです。

乗鞍の冬と目の前にあること

連日雪がしんしんと降り、乗鞍のスキー場にはモフモフの雪が降り積もっています。
今シーズンにスキーデビューした息子氏は、すっかりその面白さにハマり、休みの度に「スキー!スキー!」と行きたがる熱の入れよう。
そして一昨日、二人でスキー場へ出かけてみたらば、もうすっかり息子についていけない私|д゚)
ピアノの先生に一度スキーに連れて行ってもらったり、学校でもスキー教室があったので、アドバンテージを取られても仕方がないのだけれど。
それにしても子どもの上達って早くてびっくりします。
先をいかれるのはちょっぴり悔しいけれど(笑)、とにかくこの「やりたい!」「楽しい!」と感じるままに、そのまま伸びていくといいなぁと思ったりします。

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